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240108_競争社会は頂点を目指してはやがて転落していくというほぼ決まった流れ

競争社会ってのは何でも1位を目指して動く社会のことを言っているのですが、競争社会は見てるとほぼ決まったパターンがあるように思います。

経済社会、学歴社会、スポーツ社会、投資の社会と色々な世界での競争がありますが、やっていることは1位を目指しては今度、その1位を維持してそして、やがて経済的な没落が始まって転落していくというパターンですね。
人間社会がやっていることはここ数百年大して変わっていない感じがします。
その間、テクノロジーの進化などがありますけど、やっていることは属している業界の勝ち組に入って、勝ち組から転落するというパターンを繰り返しています。

頂点に君臨してそして没落するなんて平安時代からやってそうな氣がしますが、これいつまでやるんでしょうかね?
どこかの集団に属するとトップダウン的に勝ち組に常時入るように行動する指令が出されシモベがそれに忠実に動き、その忠実さを買われてお金を受け取っているわけで。

段々とこういう【同じくこと繰り返すの虚しくね?】と氣が付いているシモベが増えてくると、トップは【これはイカン!】となって発展で地域貢献とか社会貢献とか言葉を変えながらシモベをごまかしていくわけですが、結局、色々な人や地域、社会を助けながら常時、勝ち組に入るように操作されていることには変わりないと思います。

勝ち組の中に入るということは誰かを負け組に落とすことになりますから、助け合いとか言いつつ誰かを蹴落としているのがよくある例で。欧米の思想で日本もかなり動いているところがありますが、そんな頂点を目指してはやがて転落していく欧米パターンもかなり限界がきていますよね。だから、それを破壊して新たなインフラシステムを社会に構築して、またその中で頂点を目指してはやがて転落していくパターンを形成しようとする動きもあるように思いますね。

こんなワンパターンなことに盲目的に従事するために人は人間として生まれてきたのか・・・?と思ってしまいます。

ヒビキアマカム



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