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221108_静電氣と呼吸と

秋口から冬場の乾燥の季節の入ると、バチっとするやつ、静電氣ですね、あれに悩まされている人が多いと思いますが、自分も特に悩んでいるわけではなかったのですが、あれっ?バチっとするな~と思うことが結構ありました。

静電氣対策としてグッズとか色々試しました。また水を意識して飲む頻度を多くしたりしたもののスッキリする改善はなかったんですが、氣が付いたら静電氣がバチっとならなくなったんですよ。

思い当たる理由は1つで。

毎日、深くリラックスしたスローリーな呼吸を一定時間行うようになったからです。

深くリラックスした呼吸は全身の骨に対して微細な振動を起こし、体の中に微細な動きを作り出します。また骨の微細な振動に伴い、毛細血管の状態が改善していくのです。

体感を伴うことで、静電氣とやらも呼吸が関係していたのかと理解した次第。

日常、呼吸が浅い人は静電氣体質を作りやすく。また末端冷え性という現象も作りやすくなります。呼吸が浅いと何かと体内に溜まってしまうものを作ってしまい、それが病氣という現象を作りだします。特にデスクワークを仕事で行っている人は首が前に傾きがちとなり、時の経過とともに呼吸が浅くなる傾向にあります。そして自律神経の失調という現象も起こってきます・・・。

とこういうことを書くと、【よし!呼吸を改善しよう!】と思い立ち、すぐ呼吸法とかヨガというものに飛びつく人がおりますが。そして御決まりのネット検索、スマホ検索です。個人的に思うのですが、そういうどこか得体の知れないところから得た呼吸法というものはやならないほうがいいのです。深くリラックスしたユックリな呼吸というのは誰かから習って習得するものではないものです。そういう呼吸は自分が本来、もともと出来るものなのです。もともと行っていた自然な呼吸です。そういう状態を思い出してその呼吸を行うというのが良いと思っています。


クリスタル・フラーレン


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