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「傲慢で始まりダサいで終わる。」農業インターン6日目

インターン6日目。実習最終日。

本日のメインコンテンツはみそづくり、出荷用の収穫、包装。そしてそうた先輩と遊ぶこと。

ありえないほど濃厚で、あっという間に毎日が終わっていった一週間。明日の報告で終了です。

自分という存在を各方面からめっためたに叩き続け、大学生活で肥大化した自尊心を刈り取って耕して、人からの意見をもらって、ざっくざくにほぐされました。

大学生活で最も濃密な一週間、本当にいい時間でした。全体の振り返りはまた後日に。

お世話になった人

ひなた農園
なってぃさん、みかさん

作業行程

①味噌づくり

②野菜の収穫

③野菜のラッピング

食べたもの

昼ご飯
カレー、おこわ、サラダ、唐揚げ、ごぼうの唐揚げ、ナッツタルト、肉豆腐

夜ごはん
カレー、おこわ、ステーキ、煮魚、ごぼうのから揚げ、肉豆腐

雑記

美味しいサラダにはおいしい野菜とおいしい油、それに塩があればそれでいい。

子育てのバランス。親の思いと子供の自由。すべて放任すればいいというわけではない。どこまでコントロールする?

農業は結果が明確に出る。おいしくできなければ売れないし、売れなければ生活できない。

楽しい食卓に何が必要か?
お母さんがワクワクする必要がある。箱を開けたときにこれで何をつくろうかと思う。そんなセットを作りたいと思った。

自分の考える農業を体験する魅力(暫定)
・自分の時間が自由であることが分かる
・日々の試行錯誤を見れる
・自然から情報を手に入れることを学べる
・働くこと、お金を稼ぐことを生で知れる
・お金のイメージが変わる(お金は投票権)
・ものを買うということの背景を知れる
・食べ物への想像力が上がる
・食べ物の価値が上がる
・食べ物の味わい方を知れる
・食べ物がおいしくなる
・「なぜ」が深まる
・感謝する対象が広がる
・感覚の表現、理解が広がる
・知識の幅が拡がる
・センスが良くなる

箱を開けたお客さんがワオとならなければ送らないほうがまし。

できるだけ早い段階で限界を見極めれるようになったほうがいい。

自分のレベルを客観的にみる。

スイッチをオフにしたときに若さが全面に出る。その青臭さ。
「手伝おうか?」と言われたときにそれが、「いっぱいあって大変でしょう」なのか「そのやり方だとまずいと思うんだけど」なのかそれとも別の何かなのか。さりげない一言の意味を熟考する。

自分は向き合って話すとき、何か特定の課題を取り組む時はある程度パフォーマンスを発揮するけど、そのほかはてんでダメ。

相手の目が何を伝えようとしているのか。

人の話す言葉の真意を考える。自分の通った道を振り返る。

大人は2回以上は注意してくれない。

人は意識しようがしまいが常に全身から情報を振りまいている。そのことを意識して行動する。

一食2万円のホールスタッフの動きを学ぼう。常にお客さんが欲するタイミングで欲するものを提供してくれる。営業や接客にはそれが必要。

もう二度と会わないかもしれない。だからたとえ嫌われたとしても相手が求めるものは与えるし、お互いが言いたいことを伝え合う。

鏡面仕上げになれ

相手の言葉に学ぶべきだと思っている間は未来が明るい。


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