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叶えるは癒し

舟を編むの最終話を観ました。
ドラマ版もとても良かった。

以下最終話のネタばれアリです。

ずっと大切な人に本心を伝えられず、自分の元から立ち去る相手の背中を見てるしか出来なかったみどり。
でも、宮本の告白にやっと宮本の目を見て「私もあなたが大好きです」と伝えられます。

その時、みどりが宮本に伝えた
「だんだん静かに嫌われて、それである日突然、黙っていなくなって。
ごめんなさい、子供みたいな
私、そういうところ子供のまま止まってて」
がやっと終わったんだと思いました。

そして完成した『大渡海』を手にした松本先生。
映画版では手にする前に亡くなったので、映画版の松本先生の無念さは終わったんだな、と。(見てる私の無念さ??)

*     *

人は必ず叶えたい何かを生まれながらに持っていて、でも今の自分ではそれを叶える事は出来ないから
それを叶えるために必死で与えられる課題に取り組み、自分自身を成長させます。

でも、その過程の中で沢山失敗したり、沢山傷ついたり、沢山泣いたり。
そしていつの日か、その叶えたい事が叶った事で、今まで叶わない事で経験した失敗とか傷とか悲しいは全て癒される。
その癒しは今にとどまらず、過去の自分も癒される。
だから、叶えるってことは実は究極の癒しなんだと思います。

12Hは「過去世で叶えられなかった思い」を知るにも役立ちます。
過去世から持ち越した「叶えたい」を今生の私が叶える事はそれこそ魂の癒しになり
癒された魂だからこそ、今生という荒波を生きられるんだと思います(特に今は激しいし)

私自身、12Hを「過去世で叶えられなかった思い」と読むと「ああ確かに!!ほんと、それだわ」となりました。
※この時、タイトにマイナーアスペクトを取る天体がヒントになります。

ネイタルは今生の自分が幸せになるために必要な情報全てが入っていますね。
ただ、チャートは平面じゃなくて立体ゆえに、自分が成長しないと手に入れられない情報も隠れていますが・・・。

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