私がネイタルに魚座火星のエネルギーを持っているからか、同じように魚座火星のエネルギーを持っている人とのご縁が多いです。（魚座火星は珍しい話じゃないけど）

前回のモニター募集の時も今回も、やはり魚座火星のエネルギーを持っている人とのご縁が必ずあります。
そこにどんな意味があるのかは分かりませんが、そのエネルギーを上手に使ってもらいたいと思います。

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魚座火星を持つ人は「自分の魂の願いに気づき、その願いの実現のために自分の感覚で生きる」ことは超重要。

自分の魂の願いに気づけるかどうか？は感情に対しての向き合いの「質」が重要になりますが
魚座火星のエネルギーを持っている人は、比較的感覚的な人が多いです。
（感情に向き合っている、いないに関係なく）
そして、小さいころは凄く感覚的な生き方をしている人が多いです。

でも、人は年齢を重ねるほどに思考が発達するため
それによって自分の感覚を疑い始めたり
外側にある答えを求めたり
自分が傷つく可能性を回避するために感覚を使い始めると海王星の水に流す影響が忍び寄ります。

火星は自分の感覚で生きると言っても魚座的なやんわりとした共感とかではなく
自分を守るため、生き抜く為のの動物的本能のようなもの
これは根っこに「自分の魂の願いの実現の為に、この危険な世界を生きぬかねば」という軸があり
火星にとっての感覚は生き抜く為の指標です。
（その感覚の足かせになるような過去世からの持越しのすべて、剣で切り捨てる訳です）

でも、長い間生きている間に「思考」を使って過去を分析すればするほど危険は回避できるかも、生き抜く為には考えて行動せねば！
他人こそ正解を持っている。
という学びが火星の純粋さを邪魔して気付けば思考過多の生き方になってしまいます。

思考で考えて行動するが行き過ぎると当然「自分の身を守るため」だけに感覚を使うようになります。（HSPを自認する人はこの傾向が相当高い）
そして自分の感覚が安心するために思い込みを作ったり、社会的地位を得たり、お金を貯めたり、人の為に生きたり・・・（すべてエゴを満たす行動）

が、当然、その行動は宇宙そのものを示す海王星を刺激しては
「そんなんで作り上げたものなんて要らないよね」と海王星は全てを水で流すわけです。

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が、ネイタルに魚座火星のエネルギーを持っているからと言って
必ずこのような事を経験するわけではありません。

魚座のエネルギーの階層は本当に多く、その人の意識の進化のレベルによって「自分の感覚」の扱い方が変わります。

お風呂にすら入らなくなったり
エクストリームスポーツに没頭したり
妄想にふけったり
思い通りにならないと暴言を吐きまくったり
自分を凄い人物だと思い込んだり
人との境界線ゼロになったり
危険な地域での救命活動を仕事にしたり
人を癒すためにヒーラーになったり
スピリチュアルリーダーになったり

自分の魂の為だけに生きたりします。

※ここで言うと魂の為だけに生きる以外の行動の全ては波動が低めです。

魚座のエネルギーが低い状態だと自分の肉体的、エゴ的な満足感を満たすことに躍起になり
エネルギーが高くなるほどに魂の満足度を求めるからです。

ですので、意識の進化の段階が低い人ほど、その人は魂との乖離があるため
そこで何をしても海王星が発動する事はありませんが
魂の願いに気づいた後に起る、自分の身を守るためだけの行動によって作り上げたもの全ては海王星が発動し、水できれいさっぱり流します。

でも、魚座火星の人が自分の魂の願いに気づき、そのために生き始めると
宇宙は人間には考えもつかないミラクルを連発します。
魚座火星のエネルギーをネイタルに持つ人は、自分の魂の願いに気づいてからが本当の学びが始まります。

余談ですが、魚座火星の人にとって自分の魂の願い知るには「感情に向き合う」ことが重要になります。
感情に向き合わずに魂の願いを知ることはできません。