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チャート+経験値=立体的な情報

先日、友人が「会議とかで意見を求めらても、自分の意見や考えを言っていいのか?って考えてしまい、結局言わない事が多い」と言ってたのでチャートを見てみると

友人の頭の中には常に周囲が驚くようなアイディアが渦巻いていて、それを自分の意思で伝える事が今生の大きなテーマ。

が、このアイディアがかなり奇抜というかユニーク過ぎるようだし
また、この配置にカイロンも関わるため
自分のアイディアを言葉にすればするほどに人との距離が出来て、自分と言う存在を否定する結果となっていました。

友人のアイディアは今までの当たり前、普通を壊す新しい視点。
ゆえに、今のままで居たい人にとって、友人のアイディアは避けたいもの。
なので受け入れられない事は多かったと思います。

でも、友人が本当にしたいことは、古い体質の場所に新しい風をどんどん送り込んで刷新すること。
みんなにとって今のままじゃダメなことに気づいてしまうから
もっといい環境にするためにドンドン自分のアイディアを言葉にして伝えたい、というか言ってみたい。
なので、まずは誰かに自分の意見を受け入れてもらう事が重要なのではなく、自分のために言う事が大切(とにかくここが出来ないと次の課題に進めない)

ただ、相手が友人のアイディアを受け入れがたいとする理由も実はあり
そもそも友人は「自分のアイディアに価値を見出してくれる人なんていない」という前提で言葉を発するので、言葉足らずなことも多いでしょうし
また、考えに考えに考えて言葉を発するため結果だけ言葉にするため
「なんでそうなったのか」が抜け落ちているため周囲からすると「突然、どうした?」「また、変なこと言い始めた」で終わってしまう。

だからこそ、頭の中にあるものを順序だてて全てを伝えることが大切。
そのためには自分の頭の中にあるものの価値を認めること。(価値が無いと思ってるから全てを言わない)

*     *

苦手、無理、出来ない、やりたくないと思っていること、避けていることは「やらなくていい」と捉える方が多いですが
本当はやりたいことであり、やらないと次のステップに進めないものです。

ただ、拒絶感が強いという事は、過去(過去世を含む)に何度も挑戦したけど大失敗した実体験もあるので、再度挑戦するのは本当にハードルが高い。
誰かから「やった方がいい」と言われても受け入れることも難しいと思います。

でも、チャートを通じて客観的に自分がやるべきこと、なぜそれが出来ずにいたかを知ることで「どうすれば、また傷つかずに実現できるか」も見えてきます。

とは言っても、チャート単体では細かく読むことは難しい。
でも、その人の話を聞きながらだからチャートの背景が見えてくるので読みやすいですね。
チャートとその人の経験値が一緒になるから、平面のチャートが立体化して、個性的な情報源になると思います。

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