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月星座・水瓶座

月星座が水瓶座の人って、常に自分は特別だと思う傾向があり
この特別は常に
自分は人と違う
自分だけ特別な経験をしている
という視点で自分の人生での経験を眺めています。

なので、他の月星座の人が簡単に過去にできる出来事であっても、月星座が水瓶の人にとっては特別となるため、悪い意味で一つ一つの出来事を手放せません。

その特別な出来事が自分の中でどんどん溜まっていき、気づいたら「この世界中で自分こそが最悪な人生だ」とこれまた、自分の人生を特別にしてしまうのです。

なので、例えば「横断歩道で歩いていてコケてみんなに見られて恥ずかしかった」という話も
月星座が水瓶の人にかかると「こんな辛い経験をしているのは自分だけ」「絶望」のような話になり
他の月星座の人のように笑い話になるまでに時間がかかります(というか、自分にとって特別をレベルを保つネタなので笑い話にするつもりがない)

なので、月星座が水瓶座の話はドラマチックに語られますが、聞いている側は「何の話かと思ったら大袈裟だな!」くらいですが
本人があまりにも深刻になっているので、その一言は言えないというのが現状。
本人に悪気はないのだけど、月星座が水瓶の人の話は盛られているのが特徴です。(盛ってるんじゃなくて、それくらいドラマティックに現実を経験している)

月星座が水瓶の人の中には「なんか、自分の話があまり周囲に伝わらない」「過小評価される」という経験をされていると思いますが
このような背景ゆえに起こります。

*     *

この状況を脱するにはしし座を意識して生きていくことが必要になると思います(今の段階の私の考えです)

そうやって自分を特別視していても何のメリットも無いことに気づく事。
(それどころか苦しい生き方なので)
特別な自分で居続けるために、どんな出来事であってを特別にして自分を満足させるのではなく
利他的な思いを持ち、裏方に回ること。
自分の才能を誰かのために使う方法を探ること。

どんな状況であろうとも自分が特別で居たい月星座水瓶の人にとっては、苦手とする生き方ですが
裏方に回る事を選ぶほうが、なんでも特別にするトラップにハマらずに居られる人が多いと感じています。

どんな月星座でもそうですが「そう思ってこなきゃ、生きてこられなかった」からこそ、月星座と反対のサインを行動に起こすのは難しい。
でも、月星座のままで生きてても苦しいです。

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