見出し画像

1Hと7Hの軸の課題

自分には何かが不足していると感じている人は、その不足分を補うために時間とエネルギーを浪費している。
と、どこかのサイトで読み「7Hの課題だなぁ」と妙に納得してしまいました。

*     *

天秤座や7Hの中心にあるのは
「自分にしか出来ない事」を突き詰めつつ「自分に不足しているものを理解する」というもの。
これ、罪悪感が強かったり、プライドが高い人にとっては超がつくほど難問です。

ゆえに自分の不足に気づくと
「なんでも自分ひとりで100%出来なきゃダメなんだよね」と頑張り始めたり
「一人になったら生きられないから何があっても離婚はしない」という依存傾向を強めたりと、この課題の取り組み方が違う事が多いです。
ある意味、この軸は罪悪感とプライドとの付き合い方も学ぶ必要がありますね。

*      *

7Hの対極には1Hが居て、7Hの課題を進めるにも1Hが必要で、その逆も当然あり
そうやって7Hと1Hを学びつつ、その中心にある課題を乗り越え、バランスの良い自分を目指す。

1Hと7Hの課題は「自分」になるために、他人を通じて自分を発掘する。
でも当たり前のように私たちは自分と他人を比べ
「あの人はあれを持ってるけど、私にはあれが足りない」
「みんな出来ているのに、私には出来ない」と感じると罪悪感やプライドが疼き
自分にダメ出ししては「もっと足さねば」「もっと出来ねば」と躍起になってしまう。
そうやっていれば罪悪感を感じずにプライドを守れるけど
でも、それをすればするほど本当の自分とはかけ離れた「自分じゃない自分」が出来上がり、他人とのコミュニケーションが上手にできないままになります。

7Hと1Hの関係性は、他人を通じて自分を知ること。
ここで大切なことは「自分と他人を比較して自分にダメ出し」する事は求められていない、という事。

例えば
女性が男性の身体を見て「私は男性じゃない」と知る
10歳の子が80歳の人を見て「自分はこの人より若い」と知る
上手な歌を聞いて「私も上手に歌を歌いたいという願望がある」と知る
そこから「私は女性で、80歳の人より若い、歌を上手に歌いたい人だ」が分かる。
それだけのこと。

男性のような体を手に入れなさい、とか
80歳の人のように落ち着き知性溢れる人間に人間になるべき、とか
歌がへたくそなのに歌いたいと思ってはダメだ、とかの話ではないのです。

でも、どうしてもこの1Hと7Hの軸の学びは「足りないものを足さねば」になってしまい
だからと言って、どれだけ足しても足しても足しても・・・「まだ足りない」という結論に辿り着く。
いつまで経っても、どれだけ頑張っても満足できないという、不足感がより大きくなってしまう。

この悪循環を時間とエネルギーを浪費と言えるし
その結果、自分じゃない自分しかも他人軸100%の自分が出来上がる。

でも、100%他人軸になることで、自分の中で「他人軸を通じて自分を知る」という事が起きるわけですが・・・(でも、ここを一人でやるのは難易度高い)

*     *

コロナの騒動というか茶番はこの1Hと7Hの極の課題だったんだと私は考えています。
未知のウィルスだ!死ぬかも!という情報が流れた後に
「その未知なるウィルスに自分が立ち向かうには”自分には何かが足りない”」と考えた人はワクチンを打ったり、マスクをつけたり、消毒したり。
「足りない」と思いつつ「ワクチンは受けたくない!マスクは意味が無い!」と考えた人が「イベルメクチンがコロナに効果あるぞ!」としたわけで
結局「足りない」が根底にある限り、薬剤に頼るという構図に変わりなかった。(ワクチンを接種してもしなくても実は同じ波動を持っている)
でも、1Hと7Hの課題が進んだ人は、そもそもこの茶番を利用して自分をより深く知ろうとし、その結果この茶番の波動と噛み合わなくなった。

この流れは水瓶座時代に必要な自主独立を進めるためだったんだと考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?