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太陽の意思が月に反映される。

月は自らが輝くことは無く、太陽の光を反射しているという事はご存知だと思います。

ですので、その人のネイタルの太陽の意思がネイタルの月に反映されている、とも考えられます。

月星座の幻想を読んでいくと必ず本人は「そうずっと思ってきた」「そうじゃないなんて疑う事は無かった」「確固たる自信があった」と仰います。
でも「思ってはいるけど実態はなかった」という現実にも直面しているとも仰います。

月星座が見せる「私は~~のはずなのに」は幻想なのに、本人は確固たる自信がそこにある。
とても不思議な話ですが。太陽の意思がただ月に反映されているだけで、そこには実態が無いからだ、と言われると辻褄が合います。

だからこそ、月に反映された太陽の意思が何なのか?を感情を通じて(蟹座のルーラーが月だから)時間をかけて理解すること
そうやって自分の太陽の意思の実現に向けての基盤を作る。
その基盤が自己実現(10H、土星)にとっても必要。
自己実現のために、太陽の意思を幻想から現実へと引き上げることが月の学びの全工程なんだと思います。

これからの時代は自主独立。
そのためにも月の学びの全工程を終わらせたいですね。

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