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きっかけはミニマム・ライフコストを知ってからの行動です

突如、資産運用に目覚めたと書きましたが、きっかけがもう一つあります。それも中田さんのYouTube大学の動画です。FIREについて語ったものです。

Wikipediaによると、


FIRE(Financial Independence, Retire Early)ムーブメントとは、 経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルを啓蒙するムーブメントである。


動画で語られていたのは、注目すべきは収入じゃなくて支出だということ。支出を始点にしようということでした

「ミニマリストな自分にはぴったりな考え方だわ!」と希望を見つけた瞬間でした。

収入を増やすことを考えるのではなく、支出を抑えて、できるだけ資金を投資に回すことに決めました。

ここに至った前提には、四角大輔さんが提唱するミニマム・ライフコストがあります。

四角さんのサイトにモバイルボヘミアンという本の紹介があるので、そちらから引用します。


組織に依存せず、個人として生きるために最初に必要なことは「お金から自由になること」だ。そのためには、本気になってお金と対峙しないといけない。
「生活収支の計算」や「お金の勉強」から逃げていると、「お金の呪縛」から永遠に逃れられず、勇気を持って行動を起こしたり、日々挑戦することができなくなる。社会人になり、給料が上がるとつい生活レベルを上げてしまい、全体的な出費が増えていく。一度それに慣れてしまうと、収入の増減に振りまわされるようになり、その暮らしを失うことがおそろしくなる。そうやって人は行動力と勇気を失う。「もっともっと」と欲望は膨張を続け、人間は気づかぬうちにお金の奴隷になってしまう。
だれもが陥る、この「お金の魔力」がもたらす「負のスパイラル」に落ちてしまわないためにぼくが実践したのは、自分の「ミニマム・ライフコスト」を把握することだ。
ミニマム・ライフコストとは、ぼくがつくった概念で「自分や家族が健康的に生活するために必要な最低限のお金」のこと。これさえわかれば、「これ以上は無理して稼ぐ必要はない」ということに気づくのと同時に、ムダな出費こそがもっともハイリスクな行為、という「お金の本質」を知ることもできる。
自分の生活はいくら稼げば成り立つのか。完成した収支表(家計簿)は、あなたの「人生のムダ」の映し鏡となる。それを把握した状態で生きることが、お金への焦りや、お金を失う恐怖からの解放につながる「自由への近道」なのである。

この概念を2019年に知り、その冬に勇氣を出して働き方を変えたんです。がっつり働いて疲弊して、いやいや働くことになるならば、ミニマム・ライフコストを賄えるだけにし、細く長く働こうと。

その後、勝間和代さんの考え方を知り、勝間式ライフを取り入れて約1年、昨年末にFIREの動画にたどり着きました。

改めて生活を振り返り、支出を見直す良い機会になりました。ちょうどその頃、思いがけない臨時収入があったため、氣持ちに余裕もでき、資産運用について調べることになったわけです。

投資と言うと、あんまりいいイメージを持たない人も多く、お金に対するアレルギーがある人もいるので、資産運用という言葉を使うことにしました♪


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