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私たちは、揺り動かされて生きている弱い存在かもね 20200313

私たちは、揺り動かされて生きている弱い存在かもね 20200313

先日の311は、もう九年目なんだな。

ネット上でたくさんの人が振り返っていて、本当にあの時から人生がどんどん変わった人が多いのだな、と改めて思った。私もそうだけど。

ひな祭りが終わって、少しホッとして、春の兆しを感じるこの時期。東京で、私の好きな季節のひとつだ。

私は、その頃、三女をみごもっており、臨月前で息をフーフーいいながら、小2の長女と年長さんの次女の世話に明け暮れていた。

その長女

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消えてなくなっちゃいけないんだ、誰もが。

消えてなくなっちゃいけないんだ、誰もが。

差別の話、って、あまりおもしろくもないだろうし、私も楽しくはないけど、書いておこうと思う。

なぜなら、今回、イタリアの新型コロナで、今まで優しかったミラノの街が違う顔を見せたので、いろいろ考えたのだ。

ミラノの新型コロナのパニックが起きるさなかに、私はいた。

帰る2日前は戒厳令とも言える報道であふれ、街が観光時期から静かになっていく様子を肌で感じた。で、差別って、あーこういうことだったな、と

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20190116 宮古人とZ世代。

20190116 宮古人とZ世代。

さて、仕事が一息ついた。いつもなら、昼寝(夕寝?)しそうなところだけど、ちょっと15分ばかし書いてみようと思う。

昨日、SNSに関して辛口に書いた。で、今日、仕事で読んだ雑誌でZ世代のことが書いてあった。もう嘘はつけない社会になっていくんだなぁと実感してます。

Z世代とはなんぞや、ですよね。

いわゆるこういうことらしいです。

Z世代とは、1990年代後半から2000年生まれの世代のことであ

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20190115 死ぬ夢を見たこと、SNS、今年の目標、宮古の神様話をグダグダ書く

20190115 死ぬ夢を見たこと、SNS、今年の目標、宮古の神様話をグダグダ書く

毎日書こうと思っていながら、日々の雑事、心の動揺のためかなかなか書けない。人は機械じゃないから、まぁいいか。最優先にしたいのは、自分の気持ちだし、次はまわりの人と生きることだから。

寒いせいか、日々、ぐうたら寝ている。仕事もしているけど、今、こうして書いていながらも頭から離れないけど、それでもリラックスして、直観や感覚ができるだけ研ぎ澄まされるように暮らしている方向になってきた。

ぐうたらも悪

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20191216 移住者ブロガーへの反論 vol.1

20191216 移住者ブロガーへの反論 vol.1

やることあるだろ。自分に言い聞かせています。とりいそぎ、一時間だけでも書いておきたいです。

こんな深夜に目がさめて、思わずFBを開いたら最期、書かずにはいられない。個人的見解に、個人的見解を公で求めてみる、という感じです。

なんだか本当にかなりストレートに書きそうなので、心臓の弱い移住者さんは読まないほうがいいかもしれないです。ずっと住んでいる宮古の人にも叱られそうでもある。けど、書きます。

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自由業ですから 20191211

自由業ですから 20191211

*写真は大英博物館のパブリックドメインからです。

昨日、仕事をお願いするカメラマンのMさんに会った。
人となりに加え、とても大好きなセンスなので、今回発生したプロジェクトに是非に!と、彼女を推薦した。女性的なスタイリングが求められるからだ。

彼女は丁寧に生きている、といつも思う。所作やたたずまいや持ち物に対しての心配りは、とても好感がもてる。
20年ほど前にいっしょにお仕事をして、それからのつ

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竹取物語の帝はヘタレではないのか説(あくまで超個人的な説です)

竹取物語の帝はヘタレではないのか説(あくまで超個人的な説です)

私は、ひとの話を無防備に聞いているようなところがある。
社会的な問題意識も、自分の身に起こったり、実際に話を聞いたり、実感しないと頭が回転しない。

普段、何も意識化していないものには考えなどあるわけがない。なので、聞いているだけになる。

ということは、反対に自分が実感していることや、日々考えていることには、死ぬほど拘泥する。文句も人一倍言う。なので、とらえどころがないな、と思われることもあると

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島は試されている。わたしが宮古馬に思うこと、やっていこうと思っていること。【宮古馬001】

今日は、朝から、宮古馬に関してのやりとりがあった。
友人が担当編集者と友人で、すぐにつないでくれたのだ。

言葉に落として書くのは、すごく難しい。
それは、話すのも同じだ。
でも、多分400字詰めの原稿用紙で10枚分は、話した。
言語化している自分が浮遊し、日本語までも、まるで他の言語のように頼りなく宙に浮いていた。

私が言いたかったのは

「このトラブルは、島が変わっていっている証でしかない。

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20181120 心に北極星を持つ

20181120 心に北極星を持つ

島を心配する必要はないよ。

と、話してくれる人がいた。

今、すぐにこうなるとか、壊れてしまうとかではなくて、大事に仲間とこうであったらいいなという未来を描くこと。心にずっと温めていればいいんだよ。

そんな言葉だった。

心に北極星を持つことだ。ぶれないように。

私は島が大好きだと思われやすいけど、東京だって大好きだ。今住んでいるし、東京がなければ今の私はなかった。

美しい、楽しいと思うも

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20180410 忖度して言えなかったこと 島的ノブリスオブリージュ

昨日は朝早くから、動く。いつも動いているのだけど、なんでだろう。バタバタしてしまう。それは、私が電話がかかってくれば、メッセンジャーがあれば、メールがあれば、その対応をできるだけすぐにやってしまうからだ。

おかげで、いっしょに仕事をしている人には多大な迷惑をかける。優先順位がコロコロ変わる。目の前に困ったひとがあらわれたとして、先の約束があるからとは言えない、見捨てておけない、そういうのに近

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20180404 人生の目次を自分で作ること。社交と思索のライフログ。

20180404 人生の目次を自分で作ること。社交と思索のライフログ。

目覚めて、朝イチで、連絡が入る。仕事先のひとたちは、さまざまな時間帯で仕事をしているので、できるだけ速攻で返事を返す。その案件は、夢に見ていたことなので(寝ているときの夢ですね)即答できる。

日々考えていると、そのプロジェクトを耕すことができる。頭のなかのみであったとしても。でも、実際は、現実の方がぴったりと連絡がきたりして、不思議な気持ちになる。最近、ベストタイミングが多い。

自分がどんな感

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20180403 40年前の市場のおばさんたちを思い出す日々。

20180403 40年前の市場のおばさんたちを思い出す日々。

最近、女性起業家というか社会起業家の人によく会う、というか、誰かが媒介になって逢わせてくれる。そういう年齢になったんだろうなぁ。

自分でビジネスをする人たちには、共通する特徴がある。

とにかく行動的。

で、誰を思い出すかって言うと、宮古のおばさんたちだ。私たちが子どもの頃に見た、あの市場のおばさんたち。おばあさんなのか。

泣いたり笑ったり、楽しそうで、働いているというより生きているって感じ

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20180329-0402 AI とニューメディアについて考えたのちに、太陽とかお相撲とか。

20180329-0402 AI とニューメディアについて考えたのちに、太陽とかお相撲とか。

ちょっと考え込むことがあって、数日書くことをやめてみた。
私にとっては書くことは、瞑想に近いので、やっぱり書くことでしか整理できないと思って、またごちゃごちゃ書き始めることにする。

まぁ、それはさておき。

あるアプリを入れたら、それが素晴らしいほどAI化していて「あー人間のやることは創造的なことしかなくなるんだろうな」と思う。

その仕組のために今の人間は、せっせと最適化している。残業したりし

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20180328 忘れかけている。

20180328 忘れかけている。

すでに昨日のことを忘れている。

書き始めようと思っても出てこない。仕事してたのは覚えているんだけど。

あぁ、バタバタ連絡してたんだ。意外と忙しい。

朝に叱った長女が、珈琲館にきて、小一時間話した。大人になったなぁと感慨深い。親なんてどんどんいらなくなる。良かった良かった。

最近、春休みは、バイトしている。というか、宮古の上地幸子の子どものベビーシッターです。上地幸子は宮古島でフラワーエッセ

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