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1年前の今日は、私の身体が自由に動ける最後の日でもありました。

おはようございます。
星野美和です。

昨夜は
14日間チャレンジのメンバーと共に
夜22時からZOOMでの作戦タイム。

私は子どもの寝かしつけで
早々とミーティングルームを退室したけれど、
どうやら、その後も話は白熱していたんじゃないでしょうか。

朝、LINEをチェックしたら
夜中のうちに

メンバーのみゆきさんから

I Love you
because
U are you.

と、メッセージが届いておりました。

そして
その意味も。

この意味については
それぞれに受け取り方があるだろう
深い内容だったのだけど

なんだかとっても大切なことを
思い出すことができた文面でした。

私たちは

自分の目に映る何かを通して
自分を知ることができているわけで

この世に
自分一人だけだったら
それが、わからないままになってしまうのですよね。

一番近いところでは家族が。

ちょっと近いところでは
職場や、こういう仲間たち。

そして遠く離れた憧れの誰か。

そういう人達を通して
自分を知ることができるんですよね。

ありがたいことに
Facebookでは、一年前の今日という
過去投稿が上がってくるけれど

一年前の今日、2020年の7月12日という日は

私が、癌の手術をするために
入院する前日の日だったのです。

つまり、身体の自由が効く
今までの身体でいられる最後の日。

私のカメラロールには

昨年の今日、子ども達を学校まで
歩いて送り届けて
その校門の前での写真や

まさしく最後の晩餐となるかも?

と選んだ夜ごはんは
子ども達のバレエ教室と同じビルにある

インドカレー屋さんでのカレーでした。

その写真も残ってました。

最後の晩餐がまさかカレーになるとは
想定外でしたが、

突然訪れる最後の晩餐というのは
案外そういうものなのでしょう。


子ども達を学校に送っていくことも
迎えにいくことも最後になるかもしれないと
思っていた一年前の今日。

バレエ教室の帰りに立ち寄れる
インドカレー屋さんのスパイスの香りも

子ども達のバレエの発表会も

もう

見ることができないのかもしれない。

そんな思いが幾度も過ったのは確かです。


と、思う反面

家に帰ると私は
明日からの入院準備にどこかワクワクしていて

いつぶりかに一人で何日も入院となるわけだから
たくさんの本を持ち込もうと

スーツケースいっぱいに

さらには大きな紙袋いっぱいに本を詰めて

さあ、どの本から読もうかと
ちょっと楽しんでいる私も共存していたわけなんです。

結果的にそれが私の病状が
好転していったきっかけにもなったのだけど

それについては
また別な記事にしますね。

子ども達の成長見届けたい!と思う面もあったり
一人時間を満喫して目一杯読書をしたい!と思う面もあったり。

ただ、こう思えるってことは
普段から子ども達が目の前にチョロチョロしているからこそ
思えることなんですよね。



ということで
何が言いたいのかと言うと
冒頭のみゆきさんからのメッセージに戻るのですが、

一番近しい存在は
私を映している

私という存在を確認できるのは
近しい存在があるからこそ

なんだな〜と
思ったわけなんです。

だからこそ
見て見ぬ振りはできないし

一緒に幸せを探究していきたいし

私が「関わっていきたい」なって思うんです。

見守っていく、でもなく
育てていく、でもなく

どんな関わり方をするか?


これを大切に
していきたいなと

見事生還した私が1年経って
感じていることです^^


あなた達に私が残せることはなんだろう
私が影響を与えることってなんだろう

そう考えると

私には

「自立すること」

を伝えていくことなのか〜という答えに辿り着きました。


私は主婦?でありながら
会社経営をして
さらには著者でもあり
コンテンツを作り
起業家さんを育成する講座を開催したりしています。

一昔前の

主婦のくくりではない

そんな女性がこれからは
どんどん増えていっていいと思うし、

子ども達に
そんな影響を与えていけたら

と思っています^^


ではでは、また書きます!



星野 美和



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