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Naked Angel 1/20 AIKA 着衣ver.

自撮りするAIKAを作りました。

以下、キット詳細

■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 AIKA
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
3,080円 (税込み)
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約80mm

https://www.goodsmile.info/ja/product/12790/PLAMAX+Naked+Angel+1+20+AIKA.html

Naked Angelシリーズの22個目の制作です。
着衣verと裸体verの2体が入っていて、今回も着衣版を作ります。

箱と中身

仮組です。
付け爪がすごい。

座りボーズは安定感あってよい

目線から、自撮り棒は左手に持たせるのが都合良さそうなので、肘、手首を切断して、アルミ棒で軸をうち、自然な角度をさぐります。

肘をばっさり
指は無理やり曲げることでそれっぽくなった
目線と手首の角度を検討

角度が決まったら、エポパテで固定。握り手の指は無理やり曲げただけでは、自撮り棒が固定できなそうだったので、パテで埋めてます。
身体と合わせてみて、それっぽい感じになってひと安心。

指は、パテが固まったら削り出す
目線を確認しつつ、角度を調整

塗装はいつもどおり、下地にピンクサフを吹いてから、キャラクターフレッシュ1を吹く。
パッケージをみると小麦色に焼けたギャルという特徴なんですが、良い感じの色のスプレーが良くわからず、AIKAさんをググってみると年中小麦色というわけでもなさそうなので、日焼けしてない時の状態ということで。。(手抜き)

肌色のスプレーは、下地の赤みが若干透けるくらいの塩梅

顔を描いていきます。いつもどおりにエナメル塗料で描きこみ、一工程ごとにクリアースプレーを吹いてセーブしながら、進めます。

ピンクブラウンで墨入れ

今回、まつ毛の書き込みに挑戦。うわ瞼のアイラインは厚めにして、した瞼のまつ毛は涙袋付近に書き込むことで、目を大きくみせるのは、実際のメイクのテクニックですが、それをプラモでも再現するという行為は重い白いですね。

まつ毛の線を引くのが難しい。。

黒目の書き込み。虹彩を頑張って書き込んでみます。

下地の黒
虹彩部分を茶色で重ねる

髪の毛と眉毛、リップを書き込む。激しい凹凸の髪への筆塗りなのでムラムラですが、良い感じに墨入れっぽくなって、茶髪の雰囲気でた気がします。

パランスよく描けてる気がする

身体も塗装。シャツとルーズソックスとパンツはいつもどおりのガンダムホワイト。頭を乗せて、自撮り棒ももたせてみる。

ギャルっぽい
顔を乗せてみる
目がつぶれてるのはライティングのせい

服と、体への墨入れで、凹凸感を強調

へそピアスは金色に

つや消しを吹くとだいぶ色が落ち着いて良くなりました。

ダウンライト
ライト強め
正面からしっかりライティング1
正面からしっかりライティング2

これで完成です。


まとめ

今回は、目の部分の塗装がうまくいった気がする。上下のまつ毛を描きこむことでギャルメイク感の表現ができてると思うし、あと虹彩の塗り分けもうまくいった。いつもは黒目のハイライトとして、白で書き込んでいるのだけど、今回はハイライトの書き込みはしなかった。ハイライトの書き込みなしでも黒目が単調にならず、うまくできたと思う。


これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。

https://www.instagram.com/393_plamodel/

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