上記で『ビバハピ』の素晴らしさを書きましたが、自分の中でこの曲に匹敵する曲が『愛されなくても君がいる』です。

初めてこの曲を知ったのは下記動画でした。まずはミクさんがポーズを決めて、美しいピアノと共に、2020年大阪の衣装である夏祭りちゃんに。可愛すぎる衣装に振付けと、感動的なコーラスでの始まりに、一瞬で大好きになりました。

爽快で美しいメロディ、Bメロへの劇的な流れとギターの流麗なアレンジ、そしてサビメロへの転調で更に劇的に盛り上がり、メロディの質は下記で紹介したミクが歌う疾走名曲『はやぶさ』思い出させる、よくあるラインのメロディだと感じると同時に、そのラインはより洗練させて素晴らしいものに完成されていると感じました。

また、サビメロのバックのアルペジオのアレンジも実に私好みで、メロディの美しさと相まって高揚感満点です。2度目のサビの後、一旦静かになって終わりかと思いきや、更に転調しての再びサビメロが登場して曲は最高潮に！

そして最後もコーラスで感動的な締めくくりとなり、同時にやはり振付としぐさの可愛らしさ、天井にHATSUNE MIKUとミクさんの顔が・・・何から何まで最高すぎるライブ動画でした。

そして下記のオリジナルヴァージョンも勿論素晴らしいものです。私は踊るミクさんが見たいので大抵ライブヴァージョンを見てしまいますが、こちらも洗練された歌詞の内容に相応しいPVで素晴らしいです。

曲に込められた思いなど、いい記事があったので紹介しておきます。

またアレンジ面でもBメロのカッティングギターなど、このヴァージョンの素晴らしさも存分に感じます。

ミクさんで作曲する者として、そしてミクさんを愛する者として、何度聴いても素晴らしいし、時に涙が出そうになる感動の名曲でした。

それにしても、初音ミクに出会ってもう7か月が経とうというのに、好きな気持ちが強いままで、幸福感と同時に、もともとオタク好みのコンテンツなど全く興味が無かった自分なだけに、戸惑う毎日が続いています💦