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【☆13話☆】3/23中山11R・日経賞(バイトリーダーN)

世の中には、「知っているけれどその真実は真逆」だったり、「知っているけれど時の流れとともに大きく進化していた」など、我々の概念をぶち壊す事実がゴロゴロ。それに気づいたら備忘録がこのコラムの役目。今日は先週のようなエロくはないですが、ぜひご覧ください!

本文の前に、喫茶ラムネとバイトリーダーN オープニングキャンペーンについて経過報告です!

当方「喫茶ラムネとバイトリーダーN」も、2/10開始と同時にこのキャンペーンもスタートしましたが、6週が経過して、10ポイント到達者が次々と出ております! 


先週はなんと6人も達成者爆誕!  ね、ほんとうにあげてるでしょ?

初めてこのキャンペーンに関わる方は「怪しいだろこれ~?」と普通に沸き起こる疑念をまず取り除いてください! 別にナベだの浄水器を後から売りつけたり、急に夢を語り出すようなマネはしませんから。僕たちは、細く長くでもいい、太く長くでもいい、とにかく「長く」皆様と、生涯お付き合いいただきたいので、多少の経費支出はいとまない。それがこの喫茶店の基本方針。

(いや、んなこと言ってまた突然姿を消すんだろ?という突っ込みはやめてください。。普通に考えて、同じ事はそうそうないと思いますから。。)


喫茶ラムネとバイトリーダーN オープニングキャンペーン
改めて、ポイント加点条件は

①女店主・ラムネが、競馬開催前日にアップする「女店主・ラムネの一日競馬予想」
②バイトリーダーNが、競馬開催前日にアップする「前日コラム」
(要するにこれです)

これら同日の①②の「X」におけるポストをセットで、リポストしていただければ、1ポイント加点という条件です。
なので、各開催対象日の①②を両方リポストしないと加点とはなりません。土曜日の①、日曜日の②では0ポイントですのでお気を付けください。
土曜日分の①②をリポスト…1ポイント
日曜日分の①②をリポスト…1ポイント

となります。

抽選ではなく「もれなく」差し上げています。

そして、このキャンペーンの最終締め日は、4/28(日)までとさせていただきます。

先週は、初めてポイントを獲得された読者の方が複数名おりました。スケジュール上、締め切りまで競馬開催は明日を含めて12日間。これすなはち全然間に合いますし、現在0ポイントの方でも、今から初めても10ポイント間に合う! 余裕で電子マネーをもらえちゃうのです!

ぜひ、0ポイントの方も、上記ポイント付与条件をご確認の上、リポストして獲りに来てください! 


引っ越しシーズン、真っ盛り。



うちの長女も、この春学校を卒業して就職。そのため女子寮から一人暮らしのアパートへ引っ越し。ただ、寮生活につきそれほど家具家電も少なく、業者を頼むレベルではないということで、レンタカーを借りて数往復する「セルフ引っ越し」で無事コンプリート。まあ、プロではなく素人がやると、いろいろ交通事故だの物損事故だのリスクもあるのだが、結局この判断に落ち着いてなんとかやり遂げたとのこと。

「とのこと」。というのはオラはその日は競馬開催でファルコンSやフラワーCでロォン!と叫びまくっていたので不参加。馬券ジャンキーは土日が大事なんだ。
と書いてしまうと家族より馬券のクズにしか見えないのだが、北の漁場は男の仕事場であるように、土日の競馬場もオラにとっては男の仕事場。そして遊び場であり、死に場所。それはたとえ家族の用事であっても、仕事優先。読者の皆さんをロォン!させるのが使命であり生き甲斐ですから。

で、ハナシを引っ越しに戻すと、喫茶店のある通りでも、マンションの1階エントランスでは、いざ引っ越しに向けて業者の段ボールが積みあがっていて、いかにも3月という原風景。

ちょうど喫茶店での食材が切れて、スーパーへ買い出しに出向いたオラと女店主だったが、悪ノリ大好きの女店主がそんな詰まれた業者の段ボールを見て、

引っ越せ 引っ越せ! とっとと引っ越せ~しばくぞ!

と、あの「引っ越しおばさん」の名ラップを口ずさむ。ホントに悪い奴だ。

その昔だが、もう一連の「引っ越せ」事件から、このおばさんはすっかり全国区。そのイメージもワイドショー番組の偏った作りによって、「威圧感タップリに隣人へ引っ越しを強要する加害者」となってしまった。ある意味「メディアの槍玉となった犠牲者」であり、人をつるし上げて興味をそそるのは現在の松本人志・たむけんにも通ずる常套手段。

ただこの「引っ越しおばさん」は、あくまで諸説だが、この「恫喝引っ越しラップ」に至るまでには、我々が知りえない背景があった模様。

それは、もともとはこの引っ越しラップをビデオで撮影していた隣人が、某大手の宗教に入信していて、最初は仲良く近所付き合いができていたものの、執拗に隣人のこのおばさんに勧誘を迫ったのがキッカケ。おばさんは入信を拒否。ただおばさんには障害者の娘がいて、隣人はそれをダシにしてあの手この手を使って執拗に勧誘しやめないので、それにブチ切れたおばさんが「とっとと引っ越せ~しばくぞ!」とベランダで布団を叩きながらラップを叫んだり、隣人の仕掛けた、家の前の固定ビデオカメラにアッカンベーしたりと、日々の苦しい生活の腹いせに、若干コミカルチックに威圧を開始。それがエスカレートした成れの果てか、あの「引っ越せラップ」だったのだ。

入信を断られた隣人がその報復として、布団を叩きながらそんなラップを刻むおばさんを撮影したビデオを、その宗教団体の本部経由でテレビ局に売りつけたことによって、ワイドショーで「加害者」として晒され、その爆発力もあって一気に全国区に。誰もが知ってる「引っ越しおばさん」誕生となったのだが、もしこれが本当だとしたら、100%このおばさんが加害者と言えるのだろうか? 最初は、望んでいない宗教の勧誘を執拗に受け、精神的苦痛を受けた「被害者」だったのでは?

そう考えると、我々が知っている「概念」とは真逆であり、このおばさんがとてもかわいそうに思えて来る。宗教の勧誘はオラも昔あって、中学の友人に突然ファミレスに「久しぶりに会わない?」呼ばれ、着くとそこには知らないおじさんがいるという「恐怖の2対1」という勧誘の常套手段のステージセットから執拗に勧誘を迫られたことがあった。

結果断ったものの、このときからの精神的な苦痛は相当であり、このおばさんの最初の辛さも解るところだし、それだけでなくこうして全国区の晒し者となって「加害者としての最先端キャラ」がメディアによって確立され、もう普通の生活は一切できなくなってしまったことを考えると、自業自得なり因果応報というレベルではすまされなく、哀れみの感情すら湧き出て来る。

我々も、「知っている概念」や「歴史の出来事」は、実は一部の人間によって180度曲げられた、全く違う真実だったということが随所にあるだろう。最近でも、鎌倉幕府の成立は西暦1192年ではなく、1185年に改訂されたとのこと。知ってました? 教科書に書いていたことがウソだったことが解ったことは地味にショック。いい国なんか最初っから作れなかった鎌倉幕府であり、男子中坊がゲラゲラ笑う「いいクンニしよう鎌倉幕府」もいまの中坊は使えずじまい。


このように、我々の知っている「概念」は、100%正しいとは限らないし、また、時の変化によってその「概念」が変化している例もある。

最近、オラがよくXで見る「大喜利サイト」

たくさん回答がある中で、オラが秀逸と感じた回答は
「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである。」

ワロタww。。。

このような大喜利のように瞬発力が問われる笑いは、長文ステイヤーのオラにとっては最も難しい分野で、このテの大喜利でスマッシュヒットできるスプリンターは本当に尊敬できる。

最近というかここ数日、女店主がXでバズり目的で世の中の出来事・ニュースに対して、全然ひねりのない、普通に心温まるコメントを書きまくっていているが、実は、ぜんぜんつまらなくっても、書く場所とタイミングと表現ひとつで、投稿30分でインプレッション数5万以上という大バズリもあったり。

と、すっかり新たな才能が開花しているが、あれはほとんど女店主ですので(すこしオラも混じっているが)、まあ、うるさくポスト・コメントしていますが、ひとつ温かく見守って応援してください。そしてたまにオラもやっていますから、中級者以上は「これ、ラムネとN、どっちが書いてるんだ?」と推理してみてください。


で、今回スポットを当てたいのは大喜利ではなく、上記問題の「オブラート」に包むという表現。

先般コラム「☆12話☆」でも、同窓会の実行委員長のC君の事を、

~自分をわざわざかっこよく魅せることはせず、いつでも本能のまま、ありのままの自分で生きることであり、「オブラートに包んで話す」ようなことは一切しない。~

と称したが、そのくらいこのオブラートという商品は市民権を得ているのだが、実はこのオブラートも時代の流れとともに変化していたのを最近知った。

上記写真のように、昔から「円形」のものが主流であったオブラート。粉状の薬剤を包み、口内が薬で苦くならなずにもれなく胃の中に薬剤を放り込める実に便利な逸品。オラもいろいろ病気するようになってから、粉薬も一日数種類飲まなきゃなんないため、数十年ぶりに薬局にオブラートを購入しようとしたが…   


       ん? 円形じゃないのか!? 袋タイプだと!?

え、これは新鮮過ぎる。 この袋に粉薬入れんの? どうやって??


こうやって薬をサラサラ入れていきます。

この「オブラート」と書かれた厚紙をひっくり返すと、袋の入れ口が。


さすがに袋に粉薬を入れる瞬間は、どう考えても部屋で一人では激写できず、ハイサラサラサラと入れ終わり。


あとは袋の入り口をちょっと舐めて、密封。口内にポンして水で流し込む。

円形のオブラートだったら、薬を包んで密封するという、結構テクニカルな作業が、これだとゼッタイに粉がアウトバーストする最悪の事態にはならず、無事胃袋へ! すごいねこれ!

…と、一人部屋で感動絵巻だったのだが、正直、いつからこの「袋状オブラート」が世に放たれたのか、オラは全く知らない。
少なくともガキンチョの頃は無かったということだけは確定であり、30年前の中坊の頃には実はもう普通にあったという可能性もあり、そうであればいまオラが「新鮮!」と書いていることが異常レベルの時代遅れという可能性もあり、そうだとしたら、かなり恥ずかしい。

否、それでも初めて事を知り、既成概念がブチ壊されたことは確かなので、改めてここに綴ることとします。興味のある方は、この袋状のオブラートが一体いつごろから現存していたのか、ひとつご教示ください。

と、既成概念に囚われないことが大事と説いたところで、日経賞。
(いつもいつも濃厚ドエロコラムは書けましぇんって…日曜はg1コラムということもありますので、ここは「普通レベル」でご容赦ください。)


◎⑥シュトルーヴェ
○⑨ボッケリーニ
△②⑤

全10頭中、4歳馬はゼロ。5歳馬が2頭であとは6歳以上。人気のボッケリーニやマイネルウィルトスは8歳と、なんだ中山大障害?と思わせるようなメンバーの年齢構成。

もちろん、馬は年齢ではなく能力。○⑨ボッケリーニは「老いてなお盛ん」ばりに今が最高潮と陣営の鼻息荒いものの、当然にどこかで訪れる成長曲線の衰え。これが最も早く来る確率も高い。

前走のALCで◎を打つも、横山タケシが終始ハナを切って最後にエンプティになって5着ドボンした⑤マイネルウィルトスもまた「強気に乗り過ぎた」とタケシは反省しているものの、その強気に応えられなかった馬がその成長曲線が落ち始めに差し掛かっているのでは?と思わせたところもあるし、中山の急坂はあまりタイプではないのかもしれない。

◎⑥シュトルーヴェは5歳馬。デビューからここまで10戦は、中京・新潟・東京のすべて左回りであり、ここで初の右回りというのも驚きだが、走って見て「実は右回りの方が向いていました」という滑稽な結末もありここはギャンブル。

しかし、そんなギャンブルでもやってみたくなるような気持ちにさせるのが、異物ダイスキ堀センセイが、大好きキングさん帰国の後に選んだのは、今年小倉で騎手人生2度目のブレイクをし、ただいま芝レースでは馬券圏内率.410と、通算の.232を18%近く上回っている「伸び盛り」の鮫島カツマをオーダーしているところに、かなりの魅力を感じる。

検索条件:堀厩舎と鮫島カツマの全成績

使い始めたのは昨年3月の12番人気ゼーゲンでの「華麗なる一発」とまだ浅く、昨年だけで14回騎乗依頼し、複勝回収率170%はデータが少ないにしろスゴイ。想像以上に人気薄を上位に持ってきていて、「買って面白い」コンビであり、今年の初オーダー。

鮫島カツマと関東エリアといえば、2年前の6月の東京武者修行が個人的には鮮烈だったが、土日22鞍で全く勝てずスカポンタンに終わり、壁に跳ね返されたことも。
この挫折の経験を活かして、小倉でまた一つ大きくなっていざ未攻略と言っていい中山。乗りも乗ったり9鞍に挑むのだが、今回はあの東京よりは地に脚をつけて乗れるものと見ている。

馬はもうとっくにオープン入りしていなければならない馬で、昨年タイム差なしの2着に敗れた準オープンのジューンSは、⑧⑨⑩⑫→②という道中徐々に位置取りを下げた内田兄さんのミス。このレースで3着に敗れたワープスピードは、後に重賞で2度お金になっているなど、素材としては既にオープン級。これを前走キングさんが見事な騎乗でオープンに昇格させたが、馬はまだまだ若く成長に期待。こっちもキンカメ荒れ馬場はドンと来い。

と、未知の魅力と言えば聞こえはいいが、フタを開けてみなければわからないところもありつつ、このお金になる「新・ゴールデンコンビ」。来年の今頃はこのコンビがメジャーになっているかもしれないその先駆けがココ。さあ、どこまで老馬たち相手に躍動できるか。この「伸びしろ」に賭けてみたい。

単勝・複勝  ⑥
馬連・ワイド ⑥-⑨(本線)
馬連     ⑥-②⑤(おさえ)
3連複    ②-⑥-⑨ ⑤-⑥-⑨


新体制、早く軌道に乗せたいと思っているので、よろしければサポートお願いします!(*^_^*) がんばって書いていきたいと思います。