見出し画像

カレンダー3年分ファイリングした話

はじめに

Snow Manのオタクになって4年目を迎えました。
その露出やグッズの多さに驚きつつ日々ありがたく享受しています。マメではないので、本やグッズは溜まってきた段階で「整理せねば…」と腰を上げています。昨年末はかなりの雑誌を貯めこんだ末、解体しました。

毎年、年末年始の長期休暇に一気に整理するのですが、2023年末は「カレンダー」に手を付けました。いつでも出来る、故に後に回してしまうカレンダー(わたし調べ)。飾り終えた後は何となく放置していました。

もう収納を終えていらっしゃる方も多いと思うのですが、それぞれ規格が違ったので、試行錯誤した履歴をここに残しておきたいと思います。

2024年のカレンダーは出版社から発売はされず、2月14日発売の10thシングル「LOVE TRIGGER / We’ll go together」3形態同時購入の特典になりました。そのありがたみを受け取りつつ…この記事も何かの参考情報となれば幸いです。(3800文字あります、目的のページへは目次からどうぞ)

過去3年間分の規格と概要

まずはそれぞれのカレンダーの規格から。

●2023年●
発売:2023年3月9日(講談社)  
仕様:B5変形 / 220ページ 
特典:フラットマルチケース「ぱぴぷぺポーチ」/ フォトカード

●2022年●

発売:2022年3月4日(小学館)
仕様:A5 / 192ページ 卓上型
特典:SNS風リバーシブルクリアカード / オリジナルカップホルダー 

●2021年●

発売:2021年03月5日(新潮社)
仕様:A4横/160ページ 壁掛け型
特典:カスタムスタンド型カレンダー(ぺパスタ付き)

3年分を飾ったところ。それぞれ素敵です

今回も整理方法をネット・SNSで探しました。情報だけではわからないことも多く、右往左往して落ち着いたところを載せています。あくまで整理法の一例ですので、参考情報としてご覧いただければと思います。

2023年カレンダー整理

B5変形=真四角。
飾った時とてもかわいいけれど、市販のファイルに綴ようと思うと工夫が必要なサイズ。ネットで見るかぎり、ポケットはB5サイズを裁断し、B5サイズのファイル、またはリングでまとめる方が多いようです。

私は本棚に立てたいので、リングではなくファイルをチョイス。
はじめ、無印で揃えようとポケットの裁断を始めたのですが、30枚ほど入れた段階で「この厚み1冊に収まらないのでは……」と気付きました。

カットには裁断機を使用

しっかりしたものに入れたい。しかし冊数は増やしたくない…揺れる乙女(オタク)心。ポケットは薄手である必要がある。
いくつかお店を回り、購入したポケットを比較してみました。

B5クリアポケットの比較

く
比較対象は上記4種
手に持った質感は明確に違います

左上から(価格は税込)
①無印良品 リフィールクリアポケットB5
10枚入り150円 15円/枚
透明度★ 厚さ★★★

②Seria  高透明ポケットリフィルB5
10枚入り110円 11円/枚
透明度★★★    厚さ★★

③DAISO 薄手タイプクリアポケットファイルB5
30枚入り110円 3.6円/枚
透明度★★ 厚さ★

④Seria B5ポケットリフィル
30枚入り110円 3.6円/枚
透明度★★ 厚さ★★

結果、③の1番薄いDaisoのものにしました。手に持って自立しない薄さですが、無印の厚みにかなりの危機感←を感じたので、これ一択だと思いました。
そしてこちらに変えて無事、200ページが1冊に収まりました🙌

ぶじにおさまる

2024年のカレンダーも、ちらっと見た感じB5変形サイズのような気がしています(違ったら本当にすみません)。2023年のこの経験を参考に、資材を選びたいと思います。

2022年カレンダー整理

こちらはA5版。A5は一般的な規格なので資材は購入しやすかったですが、約200ページと枚数が多いので一般的な規格のファイルで1冊にしようと思うと(以下略)

当初、またもや無印で揃えたA5サイズの一式で進めていたのですが、途中で「あれ…一冊に収まらない…」と気付く(学ぼうや)

半分以上残っているのにどう考えても入らない

200枚近くになるカレンダーは2冊に分けている方も多いように思いました(わたし調べ)。だが私は1冊にしたい。こちらについては、B5と違い1枚にA4サイズに2枚INする選択肢もあります。ということで、2ポケットのリフィルを早速購入。amazonで選んだ以下のものにしてみました。

プラス株式会社 A4ポケットリフィル2ポケット
10枚入り 338円(税込) 34円/枚
透明度★★★  厚み★★

あら、良いんじゃないかしら…
縦横の向きが月ごとに変わるので、INする時は裏面にも注意

10枚×5セット買って丁度良かったです(98枚使用)。これで無事A4ファイル1冊に収まり写真集的な1冊になりました🙌

厚みもこの程度でめくりやすいです

余談:このタイプのカレンダー(2022/2023)、半年経ったら裏向きにひっくり返してめくる仕様。なのでファイリングすると印刷の関係で日付順には並びません(裏面の月と交互になる)。これもファイリングして気付いたこと。いろいろな工夫をしていただいているのやな…。

2021年カレンダー整理

こちらは、私が初めて買ったSnow Manのカレンダー。デビューした2020年春頃からのファンですが、その年の購入には間に合わなかったので…。

アイドルのカレンダーを大人になって買うのも初めて、わくわくして箱を開けたのを覚えています。「初めて」はやはり印象的で、スタイリッシュな写真の数々に感動し、さらにはぺパスタにもなっている白いコートの佐久間くんがとても綺麗で今見ても新鮮にときめいてしまう。

中身を話しだすときりがないので規格の話に移ります。サイズはA3の折。台紙に挟んでカレンダーにするという特性上、A42枚がくっついている少し特殊なつくりになっています。

前の2つと違い壁掛けタイプ、そして写真に数字が印刷されていないのでファイリングしたら写真集のよう。収納にもいくつかのパターンが見つかりました。1枚に2面載っているものを半裁する・しないも選択肢のひとつになります。
以下、まとめました。

①半裁しA4ファイルにファイリング
切る必要はありますが、手軽で収まりの良いパターン。

②半裁せずサイドポケットタイプを利用
ファイルにも、またリフィルにも「横入れ」タイプがあります。A3を見開きのまま真ん中から入れるのですね。

③半裁せずA3ファイルにファイリング
規格が倍になりますが、こちらも切らなくて良いパターン。

それぞれに一長一短があり、悩みました。ポケット数固定ファイルだと1冊に収まらないので(定期)、横入れのリフィルかなぁ…と、Seriaさんで見つけた以下を買ってみました。

Seria A4高透明クリアホルダーリフィル(横入れタイプ)
10枚入り110円(税込) 11円/枚
厚さ★★ 透明度★★

セリアさんの高透明シリーズは規格も色々、本当に透明度が高いです

入れた感じ良きかも!

と思いましたが、ファイルして開くと何だか引き攣る。

開き方の違い、わかりますでしょうか

見開きの部分とその次のページの開き方が変わってしまうので、めくっていてあまり気持ちが良くない…

ということで、悩みましたが潔く裁断する事にしました。リフィルは以前からA4サイズ記事の収納に使っていたこちら

プラス株式会社 ポケットリフィールA4
100枚入 990円(税込) 9.9円/枚
厚さ★★ 透明度★★

結構な厚みになった

手持ちのリフィルが足りなくなり、途中、セリアで買ったA4リフィルも追加しました。このカレンダー、写真のテイストによって紙が違い、印刷にもこだわりがあって好き🫶なのですが、結果的に結構な厚みになりました。ギリギリ1冊に収まったという感じです、良かった…

まとめ

いくつかの試行錯誤がありましたが、何とか3年分終了。

2020年カレンダーはリアルタイムで買えませんでしたが、お友達がファイリングしたものを譲ってくださいました(本当にありがとう…😭)
これは4年分の軌跡。それぞれに好きな写真があるし、特典や付録的なインタビュー、ミニコーナーもうれしい。Snow Manと制作者さんの愛がたくさん詰まった1年分のプレゼントのよう。

カレンダーって、ファンになってからの時間を、質量を持って感じさせてくれるグッズなのかもしれないですよね。そして本来は発行がなかったはずの2024年カレンダー。ファンが寂しくないようにと発行してくれるその心意気をめいっぱい受け取って、飾って楽しんで、また蓄積していけたら良いなと思います。
シングルはもちろん、特典のカレンダーも楽しみです。

(長い文章を読んでくださりありがとうございました😊)

sakusaku

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?