言葉にして伝えるって難しい
最近、よく思うのが
「言葉にして何かを伝えるのってとても難しいな」
ということ。
今ベンチャー企業でインターンをしていて、
社内の人や顧客とコミュニケーションを取っているのですが
齟齬が本当に多いなと思います。
思った以上に自分の意図が伝わらず、誤解や食い違いが発生して、再度説明しないといけないことが多々あります。
なんでだろうと考えると、それは
”言葉の解釈の仕方が人それぞれ違うから”
という結論に至りました。
言葉って受け手の意味づけの仕方次第で、そのニュアンスがガラッと変わってくるな
と思うからです。
例えばA君が少し変わったデザインのTシャツを着てたとして、そのTシャツを見たA君の友達は
「ちょっと変なデザインだね。あんまり似合ってないかも。」
と言ったとします。
そのTシャツ、
もしA君がこれまでとは違う服にチャレンジしたくて自分で買ったものなら、
「あまり似合わなかったのかな」
で終わるかもしれないけど
もし大好きな彼女に買ってもらったお気に入りのものだったのなら、
とてもショックですよね。彼女のことまで否定された気分になってしまいます。
つまり同じ言葉でも、その人の背景や解釈次第で全く異なる意味が発生してしまいます。
もし悪気なくその人のことを思って、例えば「似合わないよ」と伝えたとしても
受け手によってはとんでもなく傷つく言葉として捉えられてしまいます。
だから、言葉って難しい。
それは人によってその言葉の意味づけの仕方が違うから。
齟齬が発生するのもなんだか分かる気がします。
まだ書きたいけど、もう着いちゃうのでまた明日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?