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RADWIMPSを生で見て、思ったこと。

興奮覚めやらぬうちに。

野田洋次郎の言葉を書き記したい。



ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019

そのDAY1に行ってきた。


会場はzozoマリンスタジアム。

座席はステージとは真反対の二階席の上の方のど真ん中。
最もLIVE会場全体が見渡せる位置だった。


当日は雨が降っていたが、開演1時間前にとまった。

上を見上げると雨上がりの曇天の空には
少しだけ夕日が反射していた。




正直RADWIMPSなんてあんま聞かないし
LIVE中も知ってた曲はせいぜい3曲くらい。


でも最後の最後に良いものを見れた。




ーーー

今日このLIVEに来てくれて
俺らの音楽を聴いたあなたの中に、俺らの音楽が通過してくれて

何か心の中に残ってくれてたら嬉しい。

俺らの音楽で何か1つでも感じてくれるものがあったなら嬉しい。



俺らって変なバンドだから
いろんな音楽を作っています。

だから時にみんなが好きだと思う音楽もあれば、人によってはそうじゃない音楽もある。


だから嫌だと思ったら顔を下げて、音楽を聞いてもらわなくても俺は構わない。


ただ俺らは自分の音楽を愛してる。

そんな音楽をこれからも届けたい。


ーーー

こんなことをボーカルの野田洋次郎は言っていた。
若干の僕なりの解釈も入っているだろうけども。



見習うべきだなと思った。

RADWIMPSには圧倒的な自信があった。



他人の評価を気にする前の段階で、RADWIMPSは既に満足していた。

自分たちが世に出した曲がどう評価されるよりも、自分たちが世に曲を出すこと自体が幸せなのだと。


その音楽が1人にでも評価されれば、さらに幸せなのだと。



恐らくこの境地に至るには
数々の罵詈雑言を受けて
倒れても何度でも立ち上がって
自分たちを信じ続けた結果なのだと思う。


でもこのスタンスは見習うべき。

自分を信じないで、自分を愛せないで、どうして他人に愛されるのだろうか。



ーーー

初めてLIVEに行って気づいたけど、

RADWIMPSの会場には多くの
ラッド信者がいた。
好きで好きでたまらない人たち。

あんな変な音楽を作ってるのに、RADWIMPSはめちゃくちゃ愛されてた。



ある日僕の友達が言っていた。
RADWIMPSは恋愛、BUMP OF CHICKENは哲学だと。



なるほど。


恋愛のイロハは
RADWIMPSに学んだ方が良いかもしれない。



#帰り道 #バスの中 #20分限定 #RADWIMPS #ラッド #音楽 #力 #愛とは #自信と #変態


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