5月もジャニーズ様のエンタメに触れて、そしてここには記さないけどTWICEのワールドツアーにも参戦できて、元気いっぱいでした〜✌︎ 

2023-05-02 Endless SHOCK @帝国劇場
今年は念願の本編を観れましたよ〜それも絶対に観せてあげたいと思っていた母上と一緒に〜今年も私のカードよ、ありがとう〜〜感涙
めちゃめちゃ上から目線で何様になってしまうんですけど…勝利くんって去年からめちゃめちゃ成長してません!?去年は勝利くんとショウリのギャップに少し戸惑ってしまったけど、今年のショウリは勝利くんの影を一切感じることなくむしろ感情移入して泣きました
第一幕はSOLITARYが大好きなんですけど、出とちるショウリにはそれをきっかけに生まれた感情やらその結末がブワッと頭によぎってしまって心がギュッと苦しくなるんですよ。そして、そこからのJapanesque…やっぱりコウイチは狂気的すぎる…「続けろよ！」って言ってその結果血飛沫が舞った瞬間に第二幕のショウリを思い出しまい…胸が焼けるように苦しくなって唇を噛んで拳を強く握りながら見せ所の階段落ちを目に焼き付けました。（とても重い鑑賞の仕方ですね）
これを経ての第二幕のDon’t look backは目が潤みました。劣等感に苛まれてのちょっとした復讐心だったのかなとショウリの心情を想像してるんですけど、まさかあんな状況でshow must go onの精神を貫かれるなんて思わないもんね…ショウリは悪いけどショウリだけが悪いわけじゃないよ…なんて全肯定オタクみたいな人格が芽生えましたよね。幽霊になってもコウイチは相変わらず無意識にショウリの劣等感を刺激しまくるから余計に。
しかし、コウイチが消える前にカンパニーで最後のショーを…の流れから私の心の中からショウリの過保護オタクは消え去り、“よっ、待ってました！本編の醍醐味！！”と去年はeternal故に拝めなかった客席上のフライングに意識は完全に向いていました。私は２階席の住人なので真上にコウイチはいませんでしたが、２階席にどんどんと近づいて最終的に２階に着地するコウイチを拝むことができました〜私はこれを一番観たかったので２階席ブラボーと指笛を吹きたい気分でした！本当に最高のエンターテイメントで観れば観るほどいろんな発見があって感じることも多そうなので来年もお席がご用意されたらいいなぁ☺︎☆

2022-05-13 Aぇ! group Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023 @東京ガーデンシアター
グレショー以来のAぇ。その時にストーリぃ！を歌うAぇを観て、アイドルしてるAぇもいつか観たいな〜と思っていたので当選の２文字に大感謝✌︎
Aぇは自分たちの一番の武器とお茶の間とのギャップをよく理解していて魅せ方がとてもお上手なだなという印象を受けました。王道アイドルソング、お笑いを全面に押したコーナーとMC、あまりイメージのないダンスナンバー、そして最後に一番の武器であろうバンド音楽。その流れがとても綺麗で、ずっとAぇを好きな人たちだけではなく、ちょっと興味を持って参戦した人をも落としにかかってるなと感じましたね。
私はSnowManが大本命のオタクなので年下組の君の彼氏になりたい。、全員によるGrandeurとブラザービートには大興奮でした！３曲もやってくれてありがとう♡Grandeurはダンスナンバーゾーンのトップバッターを飾っていて、私はGrandeur前のレーザーの中でひたすらかっこよくソロで踊る演出が凄い好みで、そこからのまさかのまさかでGrandeurがきたので心の中では地響きを起こしそうなくらいの雄叫びを上げましたね。あとはブラザービートはバンドアレンジがされていてポップでトンチキな感じがかなり合っていて初めて触れたけど新鮮で最高でした！
他に印象に残ってるデビュー組の曲はSixTONESですね。ジャニオタには当たり前のようにプログラミングされているのか、WHIP THATとRAM-PAM-PAMで自ずと打点が高くなり激しく振られるペンラ。笑 ジャニオタとしての教育の賜物を感じられてちょっと面白かったです。
一番楽しみにしていたのはPRIDE！末澤くんの歌声をグループとして強みとして武器になると信じていなければあの作りにはできないはず。絶対に売れてやる、代表曲を作ってやるという意気込みを勝手に感じているので、演奏と歌声の力強さに押されて歌詞も最高に体に染み渡って、生でハイトーンボイスを聴けて全身が震え上がるほど嬉しかったです。初めましての曲でしたが最後に歌声一本勝負と言わんばかりにボクブルースで締めくくっていて、どんな時でもAぇが味方にいてくれるような歌詞も相まって、彼らは音楽の才能に恵まれて音楽で人を幸せにする力があるアイドルでありアーティストでもある集団だなと思いました。
私はまだコジケンサンバをこの目で拝めていないのでまたAぇのライブには参戦しなければいけません☺︎☆（欲張りオタクでごめんなさい）

2023-05-27 BACKBEAT @東京建物ブリリアホール

絶滅危惧種と思われているかもしれないバンダナスタイルの戸塚さんが好きなので、学生時代に何故か楽曲に心地よさを感じてThe Beatlesを聴きまくっていたので、観るしかない舞台でした。
オタク特有の何かしらの自担アイテムと看板を写真に撮っている戸塚さんのファン、辰巳のファン、加藤和樹さんさん以外にもThe Beatlesや音楽をこよなく愛する方々も多くいらしたいつもとは違う客層に期待値は高まりワクワク！
ジョンと５人目のThe Beatlesと呼ばれたスチュの共依存にも見えた関係性と物語を軸に言わずと知れたThe Beatlesに至るまでのお話しで、半分以上は生演奏のバンドでお芝居を観に来たのかたまたま演技もやるライブに来たのかわからないくらい不思議な感覚がありました。近くの席に今回のグッズTシャツを着てノリノリで拍手をし体を控えめに揺らしていらしたので特にライブハウスに来たような高揚感を味わえたのかもしれません！周りの盛り上がり方って本当に大事！ありがとう、BACKBEAT観劇のプロ！
戸塚さんが舞台前にプライベートでドイツに旅をしていたことも知っていたのですが、元々ご本人に抱いていた印象もあって、風変わりな芸術家で演じることが難しそうな役が本当によくお似合いだよなと終始思いました。（さすらい署長 風間昭平の時に癖のある役を演じるのが似合うなと感じてました。）
私のど偏見ですが芸術家って薄明で精神的にも脆い方が多いような…戸塚さんにはその儚さがあってとても母性本能がくすぐられてしまった場面も多々…（まあ身体に異常がない時の色恋場面ですけどね。拗らせて帰宅後一気に凛子さんはシてみたいを全話一気見しました。）
前述に「共依存」って書いたのは二人の関係が魂で繋がりさらに欠けてしまうと感情の不安定さが如実に現れているように感じたので。スチュの恋人が「ジョンはあなたを愛してる」と言った時に私もスチュ同様にどこにその要素が？と思いましたが、芸術の学校の奨学金の面接に行ったまま帰ってこないスチュを落ちたから帰ってこないのではなく合格する才能があるとジョンが言い切ったところ、その後に海辺（？）でお互いの想いを話し心をさらに通わせて別れを決めたところ、The Beatlesの活躍を妬むのではなく自分の架け橋だとスチュが言ったところ、スチュが亡くなってみんなの前では傲慢な言動を見せていたのに耐えきれずジョンが泣き崩れたところ（強がりとわかりながら観ていたので苦しすぎて自然と涙が…私同様に啜り泣く人が続出でした…）、共依存は適切な言葉ではないかもしれないけど普通とは何か違うような関係性だなと率直に思いました。人の心情にフォーカスを当てる場面の光と闇の使い方がうまいと個人的には感じていて演出面に助長もされたのかもしれません。
思っていた以上に良い舞台でした！映像系でも舞台系でもまた戸塚さんの演技に触れたいです☺︎♡