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理想を語るには信用が必要

「何か困ったことがあったらいつでも連絡してね」
もうすぐ職場を去る男。
違和感でしかありません。
大して可愛がられた印象もないです。
思い出といえば、何か困ってる?という質問に答えたことが次の日色んな人に知れ渡っていたことです。あれは衝撃的でした。

今1番困っていることは、この職場で誰もやっていないという有休消化のまとめ取りです。
あなたはこれからのみんなの為に!
と熱く語っていましたね。
残念ながら現場でそれ、誰も評価してません。それでも上司は認めて使い切る勤務になりましたね。おめでとうございます。ですがあと数日で終わりだというのに
今日熱を出して更に残るものが圧迫勤務になったことに私は笑うしかありません。

夢でご飯は食べられません。
あなたに今1番贈りたい言葉は
[飛ぶ鳥跡を濁さず]です。
もっとああしたかったなぁ、残るあの人が心配だなぁ!
とよく言っていますが
そんなことより次の仕事でのビジョンを考えて念を捨てていただいた方がこちらとしても扱いやすいです。
新人に酒の席で熱く語っていましたね。
あれは今の時代、パワハラです。
これからを共にする上司の話は聞けますが
去る側の熱弁はこちらに選ばせてください。
とても尊敬している人であればこちらから
お声がけさせていただきます。

あなたの承認欲求が
次の職場で満たされますように心からお祈り申し上げます。

#日記 #コラム #拝啓 #承認欲求

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