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美しくて完璧で、誰もが素晴らしいよねっていう世界で生きていく。

Kバレエの作品が好きで去年からずっと見続けているのだけど、
今回の作品Giselle(ジゼル)も言葉にできないくらい素晴らしかった。

素晴らしいという言葉じゃ収まりきれないくらい、
ほんっとうに美しくて震えた。
こんな世界が本当に本当に、心の底から好きだなぁと。
気づかせてくれました。


Kバレエが作り出す世界観、実はワイも作りたかったのです。笑

ワイは24歳の時に、会社員をしながら副業を始めて
今では当たり前にあるオンラインサロンを
自分で作ったことがあるのよね。

今思えばすごいことをやったなって思えるけど、
当時は必死すぎてそんなこと微塵も思わなかった。

ただただどうしたらお客さんにリピートをしてもらえるのか、
どうしたらもっと人が来てくれるのかしか考えていなかったから
結果“オンラインサロン”という形になっただけで
別に何もすごくない。

で、実は当時からずっと、
誰でも同じように結果が出せて、誰でも同じように稼げて
誰でもどんな人でも「わたしでもできるんだ」って思える状態になれて
誰でも自分の可能性に気付けて、自分に自信を持ってもらえるような
綺麗で、みんながポジティブで、
笑顔いっぱいの状態を作りたかったんだよね。

手段はアメブロでブログを通して発信をして、
日本を超え、シンガポールに住んでいる人から依頼されたり
日本じゃないどこにいる人でもできるように
テキストを作って、絶対これを読めばできるよね
っていう状態のものを作って販売もした。

それに、たくさん似たような商材はあったけど、
ワイが一番わかりやすい自信があったし、
これを読んでできない人はいないだろうくらいの自信があった。w
(だってそれくらい色んなものを読み漁ったし、
抜け目なしのものを、完璧なものを作っていたからw)

案の定、募集をかければ毎回満席になるくらい認知もしてもらって
80人以上の人に参加してもらうコミュニティーまでにもなった。

でも、実際1人でやるのは限界があったのです。

「完璧で笑顔が溢れて、みんながニコニコしている状態」を
作るのは無理だった。
心が美しい状態を作るなんて、到底無理だった。

だって承認欲求という魔物が邪魔をするから😭

だから今では自己認知やコーチング、コンサル、
生きやすくするための〇〇とか
当時と比べると正直よく分からない名前の
色々なものが増えたなって思うくらい、
そういう部分と向き合うことを必然とするくらい、
流行るようになったとも思うようになった。

ただただ自分が作りたい世界を実現させたかっただけなのに
誰かと仕事を組めばお金や全然関係ないところで揉めたり、
まじ疲れたよ笑

なんの為に時間投資してやってんのかわかんなくなったよねw

そんな汚れた思想のある人たちと
一緒に仕事なんてしたくねぇーわって思うことばっかで、
結局後回しになって実現できなかった。

次元が低い人を相手にしてしまう自分にムカついた。

※次元が低いって、ディスってない。
※責めてもない。ただの例え。

これは最近あった話。
前にも書いたコイツの件なんだけど。

なんかもう、イライラしかしなくて、
申し訳ないけど、声デケーし、話もまとまりねーし、
何言いたいのかわかんねーし、本当目につくしうっざ!!!!!
って感じで、クソがつくほど再びイライラしていたんだけど、

やっと抜けた😩
(次は大丈夫だと信じたいwwww)

でもこれも、Kバレエの美しい世界観に触れて
あー自分はこういう世界で同じ方向を向いて
ポジティブな話をしながらニコニコ幸せに生きていきたいんだった
っていうのを思い出させてくれて
次元が低い人を相手にしている場合じゃなかったわって思えた。

でもきっと、今回こんなにも目について、
こんなにクソがつくほどイライラしているのも
意味があるものだと思っていて。

自分が今後、採用やマネジメントをする側になることがあったら
こういう人に対してどう接していくのかを
試されていたんだろうなって思うようにしてる。

どう対処するのか答えは出てないし、
その時の自分がどういう器になっているかも謎だけど

  • 世の中には何をいっても話が通じない人がいる

  • 相手が変わることに期待をしない

  • 諦めも肝心=時には諦めも愛情

これを得られたのはデカいな。

まじで人間って色んな人がいるよなぁ。
不思議だよねww
同じ地球に生まれているのに、
こんなにも培ってきた経験や環境、親との関係によって
人格が変わるなんて。

まあでも、小田の件の時もそうだけど、
世の中には話が通じない人がいるということは
大分この数年に及んで向き合わされてきたことだったから
次は違う視座で物事を見れるようになっているんだろうなぁ✌️

最初はただただKバレエのくるみ割り人形がどうしても観たくて
そこから知っている作品は積極的に観るようになって
今に至るわけだけど、
こういうことに気付かせてくれたから、
芸術に触れることはこれからも自分の感性豊かにしてくれる
ルーツなんだろうなって思っている。

これからも観に行けることが楽しみだなぁ😊🌟

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