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創造的破壊をもたらす、5つのテクノロジートレンドは? アクセンチュア 「テクノロジービジョン2018」 発表

・アクセンチュアが「テクノロジービジョン2018」を発表
・3年間で創造的破壊をもたらす「5つのテクノロジートレンド」予測
・AIを「市民」に/拡張現実/データの正確性/摩擦ゼロ・ビジネス/IoT

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「テクノロジービジョン2018」の5つのトレンド(以下、引用

・AIを「市民」に(Citizen AI): ビジネスや社会に恩恵をもたらすAIの育成
AIの能力が高まるにつれ、人々の暮らしに大きな影響が及ぶようになってきています。AIの潜在能力を引き出そうとする企業は、その影響を認識し、AIが自社の象徴として行動できるように「育てる」ことが必要です。
・拡張現実(Extended Reality): 距離の消滅
仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などの技術は、人々とのつながり、情報や経験を得る際の距離を取り除くことで、人々の暮らしや働き方を変えようとしています。
・データの正確性(Data Veracity): 信用が第一
データを活用して自らを変革する中、企業は新たなタイプの脆弱性に直面しています。正確性を欠くデータや、恣意的に操作されたデータ、偏ったデータによって、間違った知見を持ち、偏った判断を下すリスクにつながります。こうした課題に対応するには、正確性を最大限に高め、恣意的なデータ操作につながる危険性を最小限に抑えるという二重の対策が必要です。
・摩擦ゼロ・ビジネス(Frictionless Business):大規模パートナーシップ構築のために
企業の成長はテクノロジーをベースとしたパートナーシップにかかっています。しかし、従来の経営システムは大規模なパートナーシップに対応するようにはできていません。社会との融合を強め、テクノロジーの力を最大限に発揮するために、企業はまず自らを再構築しなければなりません。
・インターネット・オブ・シンキング(Internet of Thinking):インテリジェントな分散環境の創造
企業は、ロボティクスや、AI、没入型体験などを自社のバリューチェーンに組み込むことで、大きな賭けに出ようとしています。しかし、こうした環境を実現するためには、従業員のスキルや組織体制を強化するだけでなく、現在のテクノロジー基盤を刷新する必要があります。


▼リリース配信

2018年2月15日 11時05分


▼参照・画像引用元

PR TIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000019290.html

急速に進化するテクノロジーは、社会変革を起こす企業のさらなる誕生を後押し――アクセンチュア調査レポート「テクノロジービジョン2018」
企業はリーダーシップ刷新が必要な一方、人工知能の活用によって成長や社会貢献を促し、顧客やビジネスパートナーとの新たな関係構築が可能に
アクセンチュア株式会社


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