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MAKERS UNIVERSITY8期生になれませんでした。

いつも応援してくれるみんなへ

MAKERS UNIVERSITY8期生にエントリーした結果、落選しました。

私がMAKERSに応募した理由

そもそもMAKERS UNIVERSITY って何?って思った方。ザックリ言うと、起業中あるいは準備中の学生をサポートするプログラム。(本気で気になった方はちゃんと調べてください!)

MAKERSの存在を知ったのはたしか4年も前のこと。同じイベントの参加者に塾生がいた。

その内側からキラキラ輝く姿に感化された私は「私もなりたい!」と純粋に思った。

ところが現実は地方大学の歯学部生。事業アイデアなんて考えたことなかったし、そんな話は大学でも聞いたこともなかった。そのときは夢物語で終わってしまったのだ。

それでもあのキラキラが忘れられなかった。学生団体に入ってみたり、起業イベントに参加してみたり...等身大の自分にできることを始めてみた。

気づけば解決したい課題が見つかって、動き出していた。自然と同じ視座で事業に奮闘する仲間もできていた。MAKERSの存在も夢からマイルストーンになっていた。

昨年の入塾は諦めた。1ヶ月のスケジュール確保が難しく、休学と入塾を天秤にかけた結果入塾をしないことを選んだ。

とは言えやらなかった後悔は心地良いものではなかった。だから今年最後の挑戦に賭けたのだ。

結果的に私自身がMAKERS生になることは叶わなかったが、夢から現実の目標にできた収穫は大きい。このフィールドに挑める学生をお口のテーマパークから生み出すことが次の私の目標だ。

私がMAKERSに落選した理由

多くの選考と同様、MAKERSも落選理由は非公表となっている。

だから本当の理由は知る由もないのだが...確実に言えることは2つ。

  1. 歯科医師としてのキャリアを捨てなかった

  2. そのハンデを超えるだけの魅力がなかった

後者に関しては真摯に現状を受け止めるとして、前者に関しては生涯曲げないことを誓っておきたい。

私は歯科医師と起業家、2本の道を両方追う。

両方追うという覚悟

今回に限らず「ほんとに歯医者になるの?」と聞かれることがここ数年で増えた。

決して悪意があるわけでなく、私の言動を見た人の素直な反応なのだろう。

みんなが思う歯医者さん(いわゆる町の開業医さん)とはちょっと違うかもしれないが...それでも私は歯科医師という職業に就く可能性を捨てるつもりはない。

同時に起業家でもあり続けたい、というのが今の私の答え。

歯科医師も起業家も専念している人がほとんどの世界で、そんなに甘くないって怒られるかもしれないけど。逆に何か1つに絞らなきゃいけないルールはどこにもないし、両方やりたいなら両方やればいいって思う。

「どっちつかず」「保険かけてるだけじゃん」
そんな言葉は気にしない。

違う世界に身を置くからこそ気づくことがある。心からの謙虚さが持てる。自然と切り替えができる。直向きに努力ができる。

それに自分の意思で動き続ける人は「おもしろいじゃん」と言ってくれる仲間に必ず出会えることを私は身をもって知っている。

そんな人は全体の1%ぐらいの変わり者かもしれないけど。それでも彼らのような人と今もこれからも共に支え合って生きていきたい。そして結果で証明したい。

誰かの真似する人生?そんなのいらない。

私の人生、私が主役。

Comfy life for yourself ❤︎
たわちゃん

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