医師のような専門性の高い人が「専門家としての労働以外」で稼ぐ具体的な方法

こんにちは。

僕はTwitter(@3n4rs)で、よく

キャッシュフローを複数持つ事が重要だ

と言っています。

フォロワーの方からしたら、正直耳にタコかもしれません。

僕がこれほど「医師としての労働以外」のキャッシュフローを得る事の重要性を説いているのは、実際に実現させてみて多くのメリットを実感しているからです。

僕の場合、全ての始まりはブログでした。

趣味で始めたブログに何気ない気持ちで広告を載せ、クリックされる度に口座にお金が振り込まれていきます。amazonや楽天経由で商品が購入されるたび、その数%が僕の口座に振り込まれています。

ブログを書いている時間が労働時間だとすれば、時給換算で全然大した額にはなりません。

しかし僕が寝ている間も旅行している間も、ブログはせっせと広告でお金を稼いでくれます。

最初は月数千円だったのが、月1万円、2万円と増えていく。

忙しい時は放置していても、定期的にお金は口座に入ってくる。

ブログという「情報の塊」を作成し、その情報の塊に価値を作り上げ、その価値がインターネットを通じてユーザーに提供され広告費を稼ぐ。

これらの経験を通じて、バイトや仕事、労働以外の方法でお金を得る事ができるという事を知りました

小学生〜大学生で取り組んでいたビジネスについてに書いたように過去に自分でお金を稼ぐ経験はある程度していましたが、どれも「仕事」をしてお金を稼いでいて、ブログによる収入とは異なるものでした。

後で述べますが、仕事に「ストック性」が無かったんですね。

それから数年が経ち、多くの事がわかってきました。

このnoteは、そんな僕の過去数年分の経験から得られた知見をまとめた物です。僕の数年間のインターネットを通じた活動の全てが詰まっています

おそらく医師でありながらSNSやブログを通じてインターネットで活動、その知見についてまとめた物は今まで無いと思います。

医師に限らず

自分の専門性を使って、労働以外の方法でお金を稼ぎたい

という方向けの内容です。少しでもお役に立てれば幸いです。


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目次

1、医師がキャッシュフローを複数持つ事の4つのメリット

2、やってはいけない副業とやるべき副業の違い

3、ストック性の無いフローは無意味

4、医師という特殊性、何に価値がある?

5、医師が「医師としての労働以外」で稼ぐ8つの方法

6、サラリーマンよりも医師の方が副業に向いている理由


※質問はコメントで受け付けております。活発な議論お待ちしております。あくまで議論の場にしたいので、不適切なコメントは削除させていただきます。

2019/03/19 3−1、ストック性を生み出す方法 を追記しました。


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1、医師がキャッシュフローを複数持つ事の4つのメリット

実際に僕がブログを通じて「労働以外」のキャッシュフローを得て、感じた医師がキャッシュフローを複数持つ事のメリットは以下の4つ。

1、リスクの分散になる
2、依存度が低くなるので気持ちが軽い
3、世の中の仕組みが見えてくる
4、時給が高くなる

1つ1つ見ていきましょう。


1ー1、リスクの分散になる

これはわかりやすいですね。

1つの職業で年収1000万であるよりも、年収200万の職業を5つ持つ事の方が低リスクだと言えます。

特に若い頃は蓄積した資産と比べて年収が相対的に大きいので、若ければ若いほど低リスクで高年収である事が効いてきます。

若い頃に年収が低かったり、若い頃に1つの仕事に100%依存していてその仕事を失ったり、失わないまでいかなくても労働条件が悪化してしまってもその仕事を辞めるわけにはいかなかったりすると、人生は磨耗します。

今の時代、1つの職業を極め、いわゆる「職人」のような仕事1本で食って行くのはハイリスクです。

なぜならば進化したテクノロジーによって「職人技」がどんどんイージーに、より誰にでもできるようなものになっていくからです。

昨今はテクノロジーの進化速度が速いので、その速度さえ増しています。

つまり若い職人系の職業(=若い医師のような存在)ほど、収入の分散によるリスク分散はメリットが大きいわけです。


1ー2、依存度が低くなるので気持ちが軽い

これも大きなメリットの1つです。

自分の仕事1本で稼いでいる人ほど、その仕事に対する依存度が高い。

依存度が高いとその仕事を失うわけにはいかないので、必死になって今の仕事を守ろうとします。

上司から振られたやりたくない仕事も、やらないと上司に嫌われて仕事を失うかもしれないから、やらなければならない。

得意先に嫌われ仕事がなくなると困るから、ヘコヘコ頭を下げなければならない。

不要かもしれないけど、医師として働く以外稼ぐ方法を知らないから、とりあえず医局に入って専門医を取らなければならない。

あらゆる不合理を受け入れなければなりません

依存度の高さ=不自由度の高さ=不合理性の高さ

なのです。

しかし収入源が複数あると、どれか1つを失っても無収入にはなりません。

家計のキャッシュフローは悪化し赤字体質になる可能性は高まりますが、それでもキャッシュフローがゼロではないという事は大きいです。

上記の例で言えば、年収200万の仕事を1つ失って年収1000万から800万に低下したとしても、別に大した事無いですよね。

最終的にはそこを目指し、極端な話「医師免許なんて無くても生きていける」というメンタリティまで持っていければ、仕事にまつわるあらゆる不自由、不合理を排除する事ができます

自分の時間や労力を本当に使いたいヒト・モノに使う事ができます。


1ー3、世の中の仕組みが見えてくる

自分で仕事を持つ、社会に価値を生み出すという経験をすると、やはり多くの経済活動について気になるようになります。

僕の場合、広告収入を得るようになると、あらゆる広告が気になるようになりました。

テレビの広告は1本いくら?
街の看板、電車の広告はいくら?
あの交差点の広告は効果が高そうだなあ
定期購読している雑誌の広告欄は一体いくらなんだろうか

など、実際に気になって広告主として会社に問い合わせました。

また、インターネット広告ではハゲや脱毛などコンプレックスを煽る広告が高く(=元のビジネスそのものの利益率が高い)、不動産や自動車など「購入単価そのものが高い」商品に対する広告が高い事も、調べて理解しました。

僕の場合は趣味で株式投資もしているので、それに伴ったマーケットマネーの集中投資先、地球という惑星を覆っている「お金」という液体が今どこに向かおうとしているのか、そういったマクロな視点でも経済活動を見つめるようになりました。

自分のビジネスという「メガネ」を通じて、世界を見るようになる。これも大きな変化、メリットの1つです。

特に医師のような狭い世界で生きていて、数十年も熟成されてしまったような医師がたまにいます。得てして彼らのような存在の中から、投資詐欺に引っかかったり変なIPO案件を摑まされたりして大損する人が出てきます。

視野の狭い人間を食い物にする輩は、いつの時代にもいます。

そんな輩の獲物にならないためにも、この「メガネ」は非常に有用なのです。


1ー4、時給が高くなる

副業や自分のビジネス、何かしらの労働以外のキャッシュフローがあると時給が上がります

理由はいくつかあります。

理由1、嫌な仕事を断るため効率が上がるから

無理やりやるしょうもない学会発表など、上司に対するご機嫌アップのための無給労働を一切やらなくなります。

時給は上がります。

理由2、時給無限大の仕事を持つようになるから

労働時間ゼロ円にもかかわらず、広告収入が入ってくるとすればその時給は実質無限大です(分母がゼロなので)。これは極端ですが、仮に月1時間の労働で10万円入ってくれば、時給10万円ですから医師の労働より時給が良いわけです。

こうして時給は上がります。

というか時給が上がるような副業しかしてはいけません。


2、やってはいけない副業とやるべき副業の違い

収入が複数ある事のメリットは重々わかっていただけたと思います。

しかしとにかく収入を複数化させれば良いかというと、そういうわけではありません。

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医師のような専門性の高い人が「専門家としての労働以外」で稼ぐ具体的な方法

ラス

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ラス

20代医師、経営者。お問い合わせ:https://goo.gl/forms/Rttk954P0kgKbXxo1
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