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お題と引用と伏線回収。【デザート】

メインの小説を堪能していただけましたか?

さて、そういうわけでデザートが欲しくなったあなたへ、はたまたデザートだけ食べたいあなたへ、私の思うところを書いていこうと思います。

今回はなんと3つのお題を詰め込んだ欲張りセットみたいになりました。
お題に期限があるので、それを思うとこうするしかなかった😅
だけど、私としては、どのお題にもしっかり挑めた内容になっていると思っています。

最初は『夜行バス』のお題で小説を書きたくて、書いていたら『合わせ鏡』のお題が出て、このストーリーに合う!と思って取り入れて、最後に『朧月』のお題が出て、これまたストーリーに合う!となり取り入れて小説が完成しました。
お題主さんありがとうございます。


そして今回、小説内の登場人物として出てきた乗客の男性。これはnoteで『虎吉の毎月note』というお題の主催者をしている虎吉さんをモデルに書かせていただきました。

その小説内の男性が話している内容は、虎吉さんと愛犬ココちゃんとの実話を書いている記事や呟きから引用させていただいたものとなっております。
この実話がかなり泣ける。私が過去に愛猫を亡くした経験も重なって尚更泣ける…!(>_<)

ココちゃんとのお別れに向き合いながら、なんとか前に進もうとする虎吉さんの姿が、小説の主人公であるケンの姿になんだか重なるところもあり、今回ケンの導き役として一役買って頂きました。
引用することにつきましては事前に虎吉さんへ確認済みです。

毎月、お題企画を主催されていますので、気になる方はぜひ参加してみてください。虎吉さんは参加記事にコメントを書いてくれるので、それも『虎吉の毎月note』の魅力です。
書くテーマに困っていたり、noteを書いて誰かと交流したいと思っている方にはオススメです!( • ̀ω•́ )


そして、なんと今回、自分でも驚いたのですが、以前書いた詩『夢現』について、この小説でその伏線を回収しました。
あの詩を書いた時には、この小説に書くためとは、全く想像もしていませんでした。

小説を書いていく中で、主人公の結末が近づいてきて、あの日に私が見た夢の映像が、ここ(結末に向けたストーリー)にぴったりハマったんです。パズルのピースがハマるみたいに。

自分でもびっくりしました。
この小説のために私はあの夢を見ていて、この小説に書くために忘れないようにとあの詩をあの時に書き残していたのではないかと。これが運命かと。(大袈裟)

小説書き終えた後、詩に対して思わず「あなた伏線だったんかーい」ってなりました。
そんなことある?これって創作あるあるなんですかね?
でも、ある程度長い間、創作をしてる人達は経験してそうですよね(笑)

そういうわけで、今回の作品はなんだかてんこ盛りです😂

ぜひ、この小説に関わっている他の記事も見ていただけると嬉しいです🍀*゜


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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