危険なダークトライアドという性格
ダークトライアドとは、心理学において、マキャベリアニズム、サイコパシー、ナルシシズムといった、共感性が欠如した非道徳的な3つの人格特性を総称した言葉です。
ダークトライアドは性格概念であって疾患ではありません。治りません
ダークトライアドは、他者に嫌悪感や苦痛をもたらすパーソナリティ特性の総称で、その名(暗い三角形)の通り、サイコパス、ナルシスト、マキャベリストの三つの要素から構成されています。
7つの特徴があげられています
・良心が異常に欠如している
・他者に冷淡で共感しない
・慢性的に平然と嘘をつく
・行動に対する責任が全く取れない
・罪悪感が皆無
・自尊心が過大で自己中心的
・口が達者で表面は魅力的
芸人やYouTuberにも見られる性格ですね。
絶対に関わってはいけない人物です
ダークトライアドの兆候を感じた場合は、その人物とは距離を置くことをお勧めします。
典型的な見本はコレです
「ムカつく奴は車で轢けば良い」と考えるダークトライアド
交通事故なら殺人罪にはならないから刑罰は軽いと考えた凶悪犯
大学生ひき逃げ死傷事件に関する情報提供について、今年2月末までの総情報件数は4810件(10月3278件、11月3769件、12月4052件、1月4409件)に上ることがわかりました。
大分県警は「八田與一容疑者は特に目と耳に特徴があるので、注意して見て欲しい。引き続き情報を寄せてほしい」と協力を呼びかけています。
この事件は2022年6月29日、別府市野口原の県道でおきたもので、赤信号で停車中のバイク2台に大分県日出町の会社員、八田與一容疑者が運転する軽乗用車が追突し、大学生の1人が死亡、1人がけがをしました。
八田容疑者は事故を通報せず、また、2人に対し救護措置も取らず、現場からそのまま裸足で走って逃げて、およそ2キロ離れたヨットハーバーで足取りが途絶えました。事件の直前に八田容疑者は亡くなった大学生とトラブルがおきていたこともわかっています。
警察庁は去年の9月、事件の凶悪性から八田容疑者を道路交通法違反では全国初となる重要指名手配に指定。捜査特別報奨金の対象事件になり、有力な情報提供者には公的懸賞金として300万円が支払われます。遺族による私的懸賞金500万円も含めると上限額は800万円となっています。
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