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目標設定とセンスとレミニセンス。 no.524


昨晩は勉強会の仲間たちと、
月イチのzoom飲み会でした。

その中で『目標設定』『センス』というワードが出てきました。


センスといわれると、筋の良い悪いがあって、
なかなか言語化しづらい、その人固有のことを指すように思う。

一方で目標設定と言うと、
皆ブレなく同じようなものをイメージするように思うけど、
実際のところは
目標設定もセンスと同じで、
設定するレベル感も内容も、
かなり人によって差があるのではないかと思う。
(つまり目標設定もセンスが問われる)


筋の悪い目標は、
立てたところでやる気が湧いてこなかったり、
実行するアクションに広がりがでてこない。

筋のいい目標は、
武者震いがして動かずにはいられなくなるし、
アクションに広がりが出て、
エフェクシレーションが起こる。


目標設定が苦手な私ですが、
そろそろいい加減に、
武者震いするような目標を、
掲げることが必要になってきたように思います。


(コメントしていた荒木さんの意図は全然違うかもしれないですが、、、笑)


************


そんなことをぼんやり考えながら
食べログでカフェを調べていたら、
名古屋の2つ星レストラン "レミニセンス" のオーナーシェフ
葛原さんのインタビュー記事が。

ちょうどこの夏、レミニセンスを訪問していたから、
興味津々で拝読。



読んでいくと、もう、
『これぞ目標設定』というような、
お手本のような内容を地で行っていて、
グサグサと刺さりまくり。

駆け出し?の頃から、
3つ星を目標にしていただけじゃなく、

そもそも3つ星レストランでさえ、
葛原さんの目標(理念)の一部でしかないのだ

葛原:名古屋が地元だったので。愛知県でやるからにはどうしようかなと思った時に、愛知県を日本屈指の観光都市にしようという理念を思いついて、それを掲げて、レストランをスタートしました。
葛原:そうです。僕の人生の理念であって、その中の一環としてレミニセンスがあります。レミニセンスにしっかり発信力がついてきたら、いろいろなことをやりたいなと思っています。



そして今は、
この夏移転オープンした新生"レミニセンス"を
3つ星にするために、あらゆる先手を打って尽くしている。

よく米田さんが、山に登ろうと思った人しか登頂できないって言っていて、そのことを胸に刻んでいます。80代、70代のベテランの方たちの話を聞くと、結果は後からついてくる、目の前のことだけを頑張りなさいってよく言われますが、それは違うと思うんです。本当にすごい人たちだけの話で。普通の人は狙っていかないと。5年後、10年後の目標をしっかり立てて、そのためにしっかり歩んでいかないといけない。

葛原:この店で取れなかったら、自分の実力がなかったのだと思います。何も言い訳ができない。移転前の時は、建物はこうだし、エントランスもないしとか、ずっと自分の中で言い訳していました。

葛原:もちろん三つ星を取るためです。料理はレベルも高くて、問題なかったんですけど、サービスをしっかり増強しなきゃって。いろんな人に手当たり次第連絡して、結局なんとか集まりました


レストランの世界は、
正直、詳しいことは全然分からないのだけど、
壮大かつオンリーワンのポジションを目指されている姿は、

私も、真似するしかない!
と感じた次第。

本田:それ正しいよね。よく言ってるんだけど、何か自分でやる時にさ、人の土俵で勝負したら勝てないよ。そうじゃなくて、自分の土俵をつくればいい。自分の土俵でナンバーワンになればいい。その土俵をどうつくりますかというのが、多分ビジネスやる上ではすごい大事になる。まさにそれをやっているね。

ということで、
・・・井上さんの目標設定セミナーに参加させていただきますm(_ _)m



(以下、飯テロ写真です笑)

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