もう18才~成長と時間感覚と心の声、感情について
もう3月か、もう少しでやっと、いや、もう18だ。
3月しょっぱなから熱が上がり風邪で寝込んでいた私は、外はパラパラどんより雨が降る中、熱で目から膿のように滲んでくる涙で視界で天井を見てぼやつかせながら、ぼんやりといろんなことを虚ろに考えていた。
こういう独りで寝込んでいるときは余計寂しく無意識のうちにネガティブな感情が湧き出てくる。
寝込んでいても暇なので末吉宏臣さんと心理カウンセラー細川一滴氏による、対談を踏まえながら感情について話す「感情の学校」のYouTubeを見ていた。
あれれ、なぜかリンクが埋め込みして共有できなかった、残念。
気になる方は、YouTubeで「末吉宏臣 感情の学校」と調べて見てください。
一滴先生のわかりやすい表現と説明でとても面白く、ほとんど「感情の学校」シリーズは見てしまいました。今後にとても参考になったのです。
こんなことを病み上がりにポツリとつぶやいた。
最近、感じる心の声と成長について 【↓もくじ↓】
【1】耳をすましてみて、「心の声」
【2】「成長」とともに失う純粋さの残酷さと伴う抜け殻
【1】
まず、「心の声」について少し耳を傾け、考察してみた。
末吉さんのYouTubeにて投稿された「感情の学校」による「ネガティブな思考に陥りやすい人ってどうすればいいですか?」というテーマの対談を見て、引用、参考にしてみた。
というのも私自身とても感情に振り回されやすく、その分ネガティブになりがちでポジティブになれる日なんて一ヶ月のうち一週間あるかないかくらいだ。
「とある一つの私の心の声」
親にきついことを言う、言われる
↓
言い合い、ケンカ勃発 → イライラ →涙が出る→本当は寂しい、甘えたい
なぜなら? → 幼少期、両親共働きで甘えられなかったからその反動かな?
これはよくある分かりやすい例だけど、ネガティブな感情と心の声の根本的な奥深い部分に耳を澄まして紐解いていけば、自分にとって大事なことにぶつかる、と一滴先生はおっしゃっていました。
内面にあるか細いロウソクのような心の声は、世間など会社や親の声によって消えてしまって、さらにそれらによって捏造されてしまう、ということ。
心の声にちゃんと向き合いながら耳を澄まして、内面の声をかき消されないようにしたいな。
【2】「成長」とともに失う純粋さの残酷さと、伴う抜け殻 について
お次のテーマは成長。とうのも、18になってくると周りの大人たちが口を揃えて「時間は早い」ということが身に沁みてわかってきた。
なぜなら、最近一つ下の幼稚園の頃から知っているとある男子と私、2人で地元に関する情報雑誌を任され、これからやることが決まったから。
あんな小さくて幼稚園のお遊戯会でかわいく踊っていた幼馴染と一緒に雑誌を作ったり、同級生はもう進学や就職をするなんて、なんだかあっという間すぎて笑ってしまう。
でも精神年齢と今の年齢に差があるから、体だけ大人になってしまって、時間だけがジェットコースターのように私を置いてくような感覚がある。
例えるなら、あの可愛らしかった子役が今はびっくり!もう成人してる!みたいな。笑
以上のことを踏まえてなんだか成長って残酷な分、己の血肉をものすごいスピードで吸収していくし、時間とともにその中で生まれる「ギャップ」みたいなもんが、「抜け殻」として剥がれ落ちていくのかな。
なんてキザイことを考えたり。
実際、台湾の旅も時間感覚なんてまるでなく、クラゲのようにフワフワしながらいろんなことを短期間で感じながら、気がついたら帰国してましたもん。
まあ、そういう脱皮を繰り返しながらのサイクルなのかな。
たまに小学生や幼稚園に戻って遊び呆けたいなあ、なんて思ったりする。
おわり
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最後まで読んでくださりありがとうございます。
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