「ねえ…」

テレビを見ている彼に声をかけた。

彼は私の声に気づかない。

ソファに座る彼の前に私が立つと彼は私を見上げた。

私は彼の太ももの上に座り彼の首に手を回して彼に顔を近づけちょっと見上げるぐらいの角度から彼に聞く。

「私の事好き?」

彼は私の髪から頬を撫でながら私を見つめ…

「好きだよ。かわいい」

そう答えて唇を近づけてくる。

私はとっさに彼から顔を離し

「じゃぁ、どれくらい?」

ニヤリと笑って彼に聞いてみる。

彼はクスッと笑いながら私の唇を撫でながら

「世界で1番好き」と答えた。

「だーめ😗そんなありきたりな答えじゃまだまだだよ」と私は頬を膨らませてちょっと可愛く拗ねてみる。

彼はまた私の頬を撫でながら瞬きもしないでまっすぐに私見つめてまた違うセリフを言う。

「この世界中の人間が全員お前の的になっても俺はお前が好き」

私は彼の目を見つめて1秒キスをする。そして彼に言う。

「まだダメだよ〜🤣🤣🤣」

彼は軽くため息をついて「なんだよ‼️もう〜、しょうがねえなぁ」と言って私をお姫様抱っこをした。

「何よ‼️ダメだよ‼️」と少し暴れる私をベットの上に置く。

それから彼の全体重をかけて私の上に乗る。

「重いってば❗️苦しいよ❗️」と抵抗する私に彼は言う。

「だろ…。重いくらいにお前が好き」と彼は言った。

彼は私にかけた体重を少しづつ軽くしていく。そして私に聞く。

「お姫様お気に召しましたか?」

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#私のこと好き ?

山根さんの記事で企画を知りました。

三羽　烏さんの企画を読ませて頂きまして企画参加致しました。

「私の事好き？」のセリフなら私にはまるでワンセットのように「どれぐらい?」か「どこが?」ってついてきます。

でもきっと聞かれる側はもしかしたら1番答えづらい「どーでもよ…」って思ってるかも🤣🤣

だってそんなの言わなくたってわかんだろ…って知ってても困らせ女はあえて聞いてみて相手の反応をみて面白がる😁

そもそも「私のこと好き?」って聞くのは「私の事がどれくらい好きか自信がないから聞く」か「私のことを好きなのが当たり前でちょっと困らせるS女かぶりっ子女(笑笑)

私の場合はどこまでいっても自分が1番かわいいぶりっ子女がちょっと彼を困らせる時に使って見ます🤣🤣

企画を見て一生懸命に自分の過去の記憶を叩き起こして思い出した超〜若かりし頃のまだ初々しい私にもそんな頃がありました🤣🤣

…と言う思い出すと恥ずかしくなるくらいの思い出です☺️

三羽さん楽しい企画をどうもありがとうございました♪