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おたく、充電器マニアさんですか?い〜え、もう多分これ以上は。(ニコンなら安心かも??)

充電器集めてらっしゃるんですね、とでも聞かれそうな種類の充電器の数!
ここ20年来買い集めたデジカメのほぼ全てが自前のリチウムイオン電池の充電器を必要とし、それがなくなるとデジカメとしての使命を果たせない宿命を持つ。

そもそもリチウムイオン電池には寿命があり。充電器を無くさなくても使い道を無くす運命が待ち受けている。
いやその前に記録メディアが時代遅れの代物となって新規に追加購入出来ないものが随分と増えてしまった。SDカードのものは何とか命脈を保ってはいる。しかしXDもメモリー・スティックも、もう空港やコンビニで買い足すのは不可能。原則バックアップを取った後もメモリーを消去しないわたしからはお役御免を言いわたされる運命にある。まるでベータ・マックスのビデオテープの愛用者みたいだ。(これに8ミリビデオやD Vも加わった)

コンパクトフラッシュも早晩そうなってしまうのだろうか?
私の信頼するFマウントの命運は?

これからのカメラ選びを考えたとき、もうこれ以上充電器は増やしたく無いと思う。それには直接電源にカメラ本体を接続して給電出来る機種か、そもそも充電器不要な機種を選べばいい。
それと同じことを考えたのは、じつは今から15年以上も前のこと。

当時購入したのは単三電池4本で駆動できるペンタックスのistーDというデジタル一眼レフでした。もちろんいまだに現役!Kマウントは容易にスクリュー・マウントも受け入れてくれるのでプラクチカ・マウントの資産も活用できる強力な武器でもある。幸いな事にSDカードもまだ購入できる!

ただし電子製品の弱点だけは併せ持っており電子ダイヤルのご機嫌をとるのには苦労する。プッシュボタンに比べて絞りやシャッター速度を制御するダイヤルの接点はEOS マウントの電子接点同様脆弱なのだ。まあプログラムモードでホワイトバランスもオートに任せっぱなしにすりゃあ大概の役には立つ。

このペンタックスist-Dが今のところ常用中の最古のボディ。充電器は最初っから無い。2006年頃の購入だから10年選手なんてもんじゃあない。

後はキャノンだろうがLUMIXだろうがαだろうがカメラの数だけ充電器が溜まる。電池か充電器どちらかが欠けてもそのカメラはお払い箱だ。元箱も無いから売れもしない。探してもメルカリに出品がなければアウトだ。

ただニコンだけは2つの機種で充電器が共有できる。一つ紛失しても問題ないのだ。二台を旅のお供にしても充電器は一台で済む。同時に充電したければふたつ持ち出せなよいのだ。

さて、古いプレス・ニコンの話
プレス御用達のカメラがF一桁と決まっていたのは昔の話。D100が登場してからはほぼFを駆逐していった。レンズはニコン資産が流用できるので当然、後継機種のD300、D500へと受け継がれ、稀にはD一桁も参戦する。

時代が移り、カメラを携行する記者が自己負担でカメラを買わされるようになってからはEOS ユーザーも増えてきた。10万円内外の民生用キャノンが捉えた画像が大手3大紙の巻頭を飾る事だってあるのだ。

とは言っても王道はやっぱりニコン!
ミラーレスの時代になっても大手はニコン資産を運用しているらしい。
時代はZシリーズに移り始めている。というかミラー・ボックスは過去のものに

マット・スクリーンに映る虚像に愛着を持つわたしだが、次のニコンはおそらくD500を選ぶだろう。その次に選ぶニコン・ボディは否応なくZシリーズになっているのかもしてない。
フルサイズのZ6か、お手軽なZ50あたりが候補になりそう。充電器はまた増えてしまうかもしれないが本体充電も可能になるりそうなので、同梱されてこなければ増やさずに済む。もう充電器が増えることはないだろう。

嬉しいことに新しいZ8はD500やZ6などともバッテリーを共有できる。(Z 9だけは別建て) やはり候補はこの線で固まりそう

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