ゆらり

仕事だけが人生ではないと思い始めた20代後半

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仕事だけが人生ではないと思い始めた20代後半

最近の記事

人は自分の視野でしか物事を考えられない

カフェで隣の席から聞こえてきた一言 「人は自分の視野でしか物事を考えられないんだよね」 まるで自分に言われているようでドキッとした。 考えると悩むは違う。ただどうしようと目的も見えずモヤモヤし続けるのは悩んでいる状態。こうしたいという未来に向かって行動計画を立てるのは考えている状態。 ・一番大切な人を一番近くで支えたい。 ・仕事とプライベートをきっちり分けたい。時間だけでなく脳みそも。 ・世の中のありとあらゆるテーマを取り扱い、知見を広げたい。 ・毎日新しい世界や人との出逢

    • 人生観が変わってきたお話

      いま書き留めておいた方が良いなというときは、とあるノートに書いてきた。そのノートがついにページがなくなった。今回は長文になりそうなこともあり、2年ぶりくらいにnoteにログインした。 2年前にページ開設したときの登録名「全力少女」があまりにも現状とかけ離れており変えた。「ゆるり」に。 昨晩突然大学時代の友人からLINEをもらい、近況報告をした。 私「バリキャリ思考がなくなってきた。それが幸せだと思ってたけどね、どうやら違うみたい。元来フォロワータイプなのに、無理やりリーダー

      • moyamoya

        モヤモヤがアルファベット表示になり、可愛いのでタイトルはこのままで。 ビジョンをもってすでに実現している人、挑戦している人のお話を聞く機会が沢山あり、そのたびに自分の物足りなさを感じてモヤモヤしてしまう。 今の私は「私だからこそ」が足りていなくて、「便利屋」じゃないかって思う生き方をしているような気がする。やっと外面を着飾るようになったが、中身は変わっていない。私はどこへ行きたいのか。何を求めているのか。どんなものに夢中になれるのか。 愛されキャラ、が強みなのだとしたら、

        • 【今日の1冊】日本のこころの教育

          ◆日本人って何ですか 『わたくしたちの命の原因が太陽だと知って、その太陽に感謝して、太陽のように丸く、明るく、豊かに、元気に生きる、これが日本人です』 ◆日本とは何ですか 『太陽が人間の生命の根源のエネルギーであることを、「日の本」、つまり「日本」という国名にまでしたのは、わたくしたちの国だった』 ◆幸福とは何ですか 『感謝して生きることができる人間が幸福だったんです。 自分の人生を充実させていくのは、親でもないし、先生でもないし、環境でもないように思えます。きみたち自身

        人は自分の視野でしか物事を考えられない

          起きる出来事は全て必然

          この言葉を学生時代の恩師に幾度となく言われ、そのたびにハッとさせられてきた。昨日は年に一度の特別な日にも関わらず、めったに起きない最大級の嵐(クレーム)が私を襲った。 びっくりするほど思考力、体力、気力が奪われ、とても低い生産性となってしまい、久しぶりに目を真っ赤にしてしまうような日だった。 「散々だ・・・」とトボトボ帰りながら歩いていたが、ふと思い出した。 【起きる出来事は全て必然】 そう、なぜこんなことが起きたのか、と冷静になって振り返ると、ガムシャラなのだけど感

          起きる出来事は全て必然

          「当たり前」の違い

          海外青年協力隊としてアフリカに派遣されている友人の話を聞いた。 日本とは「当たり前」の差がありすぎて、毎日が人生のネタだと笑いながら言う。 ・シャワーなんてない。井戸水だけ。それも現地人はボウフラの湧いた水を使うのが普通。 ・大きなけがをすれば飛行機にのって都市まで向かわないといけない ・狂犬病等にかかるリスクと隣り合わせで、自分の身は自分で守らないといけない ・情報が少なくとりに行く手段も知らない人がほとんど ・僻地にいるからこそ、日本の経済等とれる情報はすべて収集する ・

          「当たり前」の違い

          「知っていること」と「できること」の違い

          久方ぶりの更新です。 ここ数日、悩んでいることがあります。 それは、一緒に働いてくれているパートさんに対して「心で考えていること(今日は叱らないようにしよう等…)」の通りにアウトプットができないこと。どうしたって感情が表に出てしまいます。 そんなときに再度手に取った家の本棚にあった1冊。 『トヨタの失敗学』 やはり課題をもって読むと、心への響き方が数百倍になります。 ✅「人を責めるな、しくみを責めろ」 たとえ不注意などのヒューマンエラーであっても「その人が失敗したのは、し

          「知っていること」と「できること」の違い

          時間価値を最大化するとは

          最近目にしたキーワードで考えさせられたこと 「自社でしか通用しない業務プロセスの習得を通じた業務遂行能力の長期育成をしていないか」 「大きな目標に向かって志事をする人は、大きな課題に向かう時間を多くとる。目標意識が低い人は、日々の何でもないことを仕事のようにして作業を増やし仕事をしたつもりになっている。 一番悪いのは、仕事を複雑にして時間をかけてやらなければならない状況を作る。 」 >目の前のことに一生懸命取り組むと同時に、私は何を生み出しているのか一歩離れて自分を客観視

          時間価値を最大化するとは

          変化

          昔から「変化」が起きそうなときはワクワクする。 うだるような暑さから急に秋風が吹いて涼しくなってきたとき。まさに今朝はその冷たい空気に触れてドキドキした。 体制が変わり背負うものが増えそうなとき。任されることが増えるということは、自分が必要とされていることを実感できる。 何度も何度もこみ上げてくる想いで、やっぱり自分は恋焦がれているのかな、それとも自分の身をちょっぴり預けられる何かを求めているだけなのかな、と自分の気持ちと対話すること。 興味を持って手を伸ばして、「そう

          ハッピーオーラの源泉

          3か月ぶりに東京に足を踏み入れる。東京は街によって見せる顔が全く違い面白い。人とネオンであふれかえる渋谷と、夜は人通りもほとんどないオフィス街。そんな中、会社の先輩や、5~7年ぶりに再会した大学のサークル仲間に「楽しそう」「キラキラしてる」「充実してるよね」という言葉を次々にもらい、嬉しくもあり不思議な感覚になった。自分はもっと充実させてもっとイキイキ生きることを目標にしているが、いまの自分でもハッピーオーラを周りの人たちは感じてくれている。 これまで具体的にこのような言葉を

          ハッピーオーラの源泉

          「みんなと一緒」のフリしなくて良いんじゃない

          久々に映画を見たくなり、「勝手にふるえてろ」を観た。 恋愛下手で、自分の存在価値を探求し続ける主人公に自分を重ねる。 「自分の感情を表に出さず、心の中で粛々と想う自分を、周りと比較して優越感に浸っていた」という心情に共感してしまう。 モテる友人と一緒にいると、そもそも人が好きで自然に興味をもって質問を重ねている。質問されて気を悪くする人はいない。誰かから興味を持ってもらうことって嬉しいことだから。 一方、私が女友達からも「サバサバしてる」と言われるのはなぜだろう。 一生懸命

          「みんなと一緒」のフリしなくて良いんじゃない

          朝のゴールデンタイム活用術

          「朝活」は最近の流行のひとつ。私も続けたいが、前の晩遅くまで何かをしたりしているとなかなか継続が難しい… そこで、少しでも続けられるヒントになりそうな記事から朝活の効用・活用できそうなスポットをまとめてみます。苦しくなったらこのnoteに立ち返ろう。 ~今日から始めること まとめ~ 【夜】※SNSを開かない! 19時00分 夕食・入浴 21時00分 仕事関連タスク ※眠くなりにくいことをする 23時00分 30分間読書 23時30分 就寝 【朝】 4時00分 起床(

          朝のゴールデンタイム活用術

          今日はどこの星の力を借りようか

          何でもかんでも自分一人でやろうとする、要は出来ないことがあると思われたくない、プライドの高さは色々と厄介だ。本当は頼れば得られる知識や人間関係や大きな夢への挑戦がはばかられるから。 そうとは分かっていても、こういう人間が誰かの力を借りることは非常にハードルの高いことなのです。 ぶしつけ過ぎるのも良くないけれど、思い切って「今日は誰の力を借りようかな」くらいの図々しさがあるくらいでちょうど良いのかもしれない。そしてその後はきちんと口に出して感謝を伝えること。 また、借りて

          今日はどこの星の力を借りようか

          変化を認識する

          2日間、会社の研修で日常を離れて少し遠出してきました。 そこで再認識したことは、 ・自分をさらけ出すほど、人は親身になってくれ、生きやすくなる ・一生しかない人生、挑戦を続けている方が、人間的な深みが増す ・やっぱりこの会社が好き 「この4年半で何も変われていない」と思っていたけれど、入社当初に比べれば多少は殻を破り、オープンになれていたということ。 根っこの負けたくない気持ちが強く、一人で悶々と悩んでしまう私のようなタイプの人に、「一歩抜ける」とさらに楽しく生きられるよ

          変化を認識する

          「人を育てる」とは

          人を変えることはできない。でも変わるきっかけは与えることができる。 自分自身もたくさんのきっかけを粘り強く与えてくれる方々がいたからこそ、今がある。それを今度は自分がする番なのだ。「計画通りになってるね」と「○○年に後輩をもつ」と計画立てていた紙を見ながらつぶやく先輩の言葉を聞き、改めてそうなのかと感じた。 どのようなコミュニケーションをとるか ①会社全体を俯瞰で理解できるように、仕事の大枠の流れを伝える(目の前の業務に対する責任感を高める。同じ気持ちで仕事に向き合ってくれ

          「人を育てる」とは

          仕事とは

          昨日、会社の後輩から衝撃の質問を受けた。 「Mさんって経理もしていますか?」 ・・・?????  電話口で「経理の誰かに代わって」という依頼を受けて声掛けすべき相手が分からなかったのだろう。「え…!経理じゃなかったら私は何者なんだ…」と若干のショックを受けながら電話を取り次いだ。 社内において、「この分野なら○○さんに聞く」というインパクトがないと、特に間接部門は普段何をしているのか分かりにくい。私自身も経理部に所属していながら、経理全般の仕事を事細かに理解していないし

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