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【ポケカ】レギュレーション変更後のデッキ選択で考えること〜その⑤〜

はじめに

この記事は前回の続きです。
まだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
今回がラストです!


前回の振り返り

前回の記事では、新環境のデッキ選択について以下の4つを考える必要があると書きました。

①環境デッキの主戦力カードが使えなくなる
②今まで環境デッキのメタカードを採用しなくてよくなる
③今までの環境デッキによって(弱点を突かれるなどして)使えなかったカードが使えるようになる
④1ターン目のたねポケモンの展開力が下がる

本日はそのつ目の内容
④1ターン目のたねポケモンの展開力が下がる
について深掘りしていきます。

影響範囲が大きいと "思われていた" レギュ落ちカード

「バトルYIPパス」のレギュ落ちによりデッキの選択そのものを考え直すきっかけになると考えられていました。

しかし、このレギュ落ちによってデッキ選択を考えていたプレイヤーの思考を大きく変えたカードが本日2024年01月06日に発表されました。

それが「なかよしポフィン」です。
使用するイメージは、
・「バトルVIPパス」と「レベルボール」を足した形
・「バトルVIPパス」と異なり、1ターン目だけでなく毎ターン使用できる
といった感じです。

Eレギュ落ち発表当初の予想とは変わってきそうな環境

「バトルYIPパス」のレギュ落ちにより先行展開が弱くなるといった予想がありました。
それこそ、本記事の取り上げているテーマは
「④1ターン目のたねポケモンの展開力が下がる」
です。
しかし、蓋開けてみると、展開に必要なカードは新しく収録されています。
また、前回の記事で説明した通り、雪道がなくなることも考慮しなければなりません。

(「頂きへの雪道」が使えなくなるので、後攻1ターン目の)
「イキリンコex」の通りも良くなると考えられるので、特性 "イキリテイク" に頼った構築もありかもしれません。

【ポケカ】レギュレーション変更後のデッキ選択で考えること〜その④〜

つまり、1ターン目の展開が思ったよりも弱体化されなさそうと言えます。

実際にどんな構築が増えそうか?

現時点の情報で見ると、結論、後攻1ターン目の展開が強いように見えます。
そのため、思っている以上に後攻を選択する人も多いのではないかと考えます。
その理由は、
・先攻1ターン目の展開力が下がっているため、後攻1ターン目でわざを使う価値が相対的に高くなっていること
・わざが使える1ターン目の方が、「わざマシン エヴォリューション」やポケモンのわざ "なかまをよぶ" などの選択肢の幅が広がる

先攻を選択するデッキには、「オトシドリex」の存在も頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

先攻でもわざが使えます。

最後に

本日で全5回に渡って説明しました「レギュレーション変更後のデッキ選択で考えること」シリーズの記事は終了です。
今後ともポケカプレイヤーに役立つ記事を書いていきますので、スキ♡ボタンやフォロー、SNSでの拡散よろしくお願い致します。
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