皆さんこんにちは！
今回は後攻の御巫デッキについて記していこうと思います。
御巫デッキについての概要は以下をご覧ください。

後攻型御巫の基本戦術

後攻を選択し、相手の盤面を崩しつつダメージ反射を狙い相手のライフを削ります。この戦術は１デュエル戦で特に有効で相手の不意をつくことができます。逆にマッチ戦や相手に戦術がばれているときは思った通りの動きができないことが多いです。

デッキ構築例

壊獣モンスターで相手の盤面を崩しつつ、相手の攻撃力2000以上のモンスターに「諸刃の剣」を装備させて、特攻します。
「諸刃の剣」相手が受ける戦闘ダメージが自分も受けてしまう効果があります。しかし御巫モンスターは自分が受ける戦闘ダメージを相手に与える甲がありますので、結果として相手は倍の戦闘ダメージを受けることにになります。つまり、攻撃力2000以上の相手モンスターに「諸刃の剣」を装備し、攻撃力0の御巫モンスターで特攻すると4000×2＝8000のダメージを与えることが可能です。このデッキは上記の方法でライフカットすることを追求した構築となっています。

展開例

1. 壊獣やラヴァゴーレムで相手の盤面を崩します

2. その後、自分が出した壊獣やラヴァゴーレムに「御巫の水舞踏」を装備しデッキから「珠の御巫フゥリ」を特殊召喚します。これで「珠の御巫フゥリ」の効果で自分の御巫カードは相手に対象にとられません。

3. 相手フィールドの壊獣やラヴァゴーレムに「諸刃の剣」を装備する

4. 「珠の御巫フゥリ」で壊獣やラヴァゴーレムに攻撃する

使ってみた感想

１デュエルだと相手の不意をつけて面白いと思います。しかしなんらかの理由によりこちらが御巫デッキと相手に知られている場合はあまり強くないです。個人的には先攻選択型のほうが強いと思います。（環境次第ではありますが）。

こちらに先攻型の構築がありますのでよろしければご参考にしてください。
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