みなさんこんにちは！

マドルチェ愛好家歴６年の筆者です！

今回は新規発表があったマドルチェが大会環境でやれるのか？を考えていきたいと思います！

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今回のマドルチェ新規では先攻展開の最終盤面が
・２枚デッキバウンス
・バウンス
・表側無効
の３妨害を構えることができます！

展開をみてみるとなかなか強そうな盤面です。

しかし相手が手札誘発を握っていて妨害があることが前提となった場合どこまで盤面が作れるかが課題です。

最近のデッキは手札誘発が9～12枚程度採用されています。
仮に相手のデッキが40枚で手札誘発が12枚採用されている場合、期待値として1.5枚、つまり1～2枚は手札誘発があることになります。

マドルチェの展開は１本道なので、誘発をクリティカルに食らってしまうと展開が止まってしまうでしょう。
なので、春化精カードなどを複数採用していかにして展開を通せるかがカギとなるでしょう。

動画やブログでは「１枚から５妨害」みたいなキャッチフレーズは多々存在ますが、重要なのは相手の妨害をいかに乗り越えて盤面を作れるかということではないかと思います！

私の今回のマドルチェ新規の評価としては盤面は強くなるが、展開力は以前と変わらないという評価で大会環境でよく使われるデッキというわけではなく、「好きな人が使うデッキ」というポジションでしょう。

しかしながら、「QUARTER CENTURY CHRONICLE side：PRIDE」でマドルチェが再録され、入手しやすくなっているし、全然戦えるパワーはついたと思います！

あとはみんなで「朱光の宣告者」の帰還をお祈りしましょう！
こいつが帰ってこればマドルチェはやれると思います！

みんなでレッツマドルチェライフ！