【ポケカ】レギュレーション変更後のデッキ選択で考えること〜その④〜
はじめに
この記事は前回の続きです。
まだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
前回の振り返り
前回の記事では、新環境のデッキ選択について以下の4つを考える必要があると書きました。
①環境デッキの主戦力カードが使えなくなる
②今まで環境デッキのメタカードを採用しなくてよくなる
③今までの環境デッキによって(弱点を突かれるなどして)使えなかったカードが使えるようになる
④1ターン目のたねポケモンの展開力が下がる
本日はその三つ目の内容
「③今までの環境デッキによって(弱点を突かれるなどして)使えなかったカードが使えるようになる」
について深掘りしていきます。
影響範囲の一番大きいレギュ落ちカード
レギュ落ちによって環境がガラッと変わる可能性のある要因となるカードは「頂きへの雪道」です。絶対にこれです。
今まで逆転カードとして活躍していた「雪道ナンジャモ」or「雪道ツツジ」が使用できなくなります。
また序盤に雑に貼られる雪道がなくなることで安心して使用できるデッキが増えることも間違い無いです。
これらに対してのメタカードの採用が新環境では不要になるということです。
究極のメタカードの存在がなくなるとどうなるか?
雪道対策だけのための採用、というわけではありませんが、「森の封印石」や「ビーダル」の採用を見直すきっかけにもなりそうです。
雪道がない分攻めた構築ができそうな点が個人的に嬉しいです。
「イキリンコex」の通りも良くなると考えられるので、特性 "イキリテイク" に頼った構築もありかもしれません。
逆に雪道がなくなることで、特性を大いに使おうとするデッキの流行りに対して、「クレッフィー」のメタが刺さる環境にもなるかもしれません。
このように思考を巡らせていると、ポケカの環境は常に回っていることを実感できます。
次の環境の流行り
一言で言うと、ルール持ちのポケモンの特性により頼った構築のデッキが増えるでしょう。
※もちろん、新環境にあたって、新たな強力メタカードが現れた場合には、また大きく変わります。
最後に
明日以降は
④1ターン目のたねポケモンの展開力が下がる
について深掘りしていきますので、スキ♡ボタンやフォロー、SNSでの拡散よろしくお願い致します。
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