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ゆるせるひとになりたい

なんとか2022年に置いていかれなかったみたい。ありがてえ。かと言って2023年に乗れている感覚があるわけでもないんだけど。
1年終えたな〜と思えたのは、去年の手帳を振り返ったから。ただひたすらに「痛い」「熱が下がらない」「どうして」の文字が並んでいた。しかも細いボールペンで書くもんだから弱々しいの。本当に体調が戻らなくて苦しんだ年だったなあ。弱ってる姿を見られたくなくて一人で年越ししたりして。入院もした。一人で苦しみながら誕生日を過ごしたりもした。誰にも言えなくて布団被って泣いたりもした。熱が下がらない毎日が続いて気がつけば1つの季節を越えたりもした。我ながらお疲れさんって思うけれど不思議なことに12月の手帳には「幸せな1年だった」って書いてあるんだよね。どこがどう幸せだったの?とその瞬間の私に問いたい。たった数日経っただけなのにもう私はその瞬間の私を思い出せない。
でも多分ね、大丈夫だったから。大丈夫だと信じて、大丈夫だと言い聞かせて、大丈夫になったから。大丈夫にしてもらったから。過去の大丈夫がこの先の大丈夫に繋がるはずだから新しい年を迎えた私もきっと大丈夫。そう、こう思えたことが幸せだし、こんな風に思わせてくれた1年だったなあ。

ねえねえ初めての投稿これでいいの?タイトルと内容まるで違うけどいい?みんな何書いてるの?病弱な奴っぽくない?これでも高校時代は皆勤賞だったんだよーなんて言ってみたくなる。健康も人生も流動的なものね。見つけてくれてありがとう。これまでのこと、この先起きること全ての伏線、いつか回収しましょう。きっと大丈夫になろうね。

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