見出し画像

三菱GRANDPRIX 多機能ペン

どうも皆さんこんにちは。今回は三菱がかつて発売していたGRANDPRIXグランドプリックスを紹介していきたいと思います。このぺんをレビューした先人がいなかったので自分の血が騒いでます。語りたいことが多いので文ばっかになると思われますがお見知り置き。画像を見ていただいたらわかるとうり、軸全体がゴールドに神々しく輝いていて直線的なデザインだ。どちらかとシンプルなデザインだがどこかに屈強さも感じられるのは僕の心にドストライク。シャープ機構と1色のボールペンが使える2機能の多機能ペンだが、このペンが発売されたのが1980年代というのを考えるとクオリティーが高いと個人的に思う。軸を回転させて機構を変えて、シャープ機構を使用するときは上部のノック部を押す感じだ。この機構は意外と少ないので探してみて欲しい!

画像1

クリップのデザインは黒くプリントが施されていて天冠にも同じようになされている。これは胸ポケットに入れた時に一人歩きしてしまわないように、神々しさを抑えてると思われている。それなりなりまとまったデザインであることは伝わったがもう少し触れておきたいことがある。このペンはいくつもの線が軸を縦に走っていて窪んでいる。これにより光が当たった時の陰影の差が生まれ、乱反射が魅せる輝きが味わえる。

次は機能性について触れてるがざっくりというとLAMYのツインペンたちと同じ機構だ。ツイストにより機構を変えシャーペンは上部をノックする(さっき言った)これのいいところはなんと言ってもわかりやすいところだ。そしていろいろな場面でで活躍する採点ゲンの機能が詰まっている。社会人であれば重要ではないメモなどは繊細にタッチできるシャープ機構を使い、重要書類は黒ボールペンといった具合だ。学生なら赤ボールペンに変えて丸つけに使うにもよし。闇雲にいらない機能を追加されるよりはいい。ちなみにGRANDPRIXの多機能ペンのノック感は内部で擦れてるような心地悪いものだった。もしかしたら定年変化でなってしまったものかもしれないのであまり言及はしないでおく。


ここでGRANDOPRIXのラインナップなどを紹介していく

まずGRANDPRIXはあくまでシリーズ化しているものという認識をして欲しい。ボールペン、多機能ペン、シャーペンにそれぞれゴールドカラーとシルバーカラーが存在している。調べた結果6種類があると思われる。すべて集めて飾るということもしてみたいが、このシリーズは40年ほど前の高級路線だけあって定価も4000円ほどだと考察している。定価に関する情報がないのと、店舗でも見たことがないということで商芸文具さんの価格を参考にしての定価考察です。このように情報が少ないという事実から、かなりマイナー商品であること。それがGRANDPRIX

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。他にもマイナーなペンを紹介していくつもりなのでお願いします。