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大切な人が亡くなった

病気になった

会社が倒産した

上司に怒られた

彼女にフられた

失敗した


何か事が起こると、私たちは落ち込んだり、うろたえたり、不安がったり、悲しんだり…

ここでひとつ、名言を授けます。

「ゲシュタルトの祈り」

https://ameblo.jp/43958010/entry-12684295835.html

も好きなんですが、今日はこちら

【二―バーの祈り】

O God, give us serenity to accept what cannot be changed, courage to change what should be changed, and wisdom to distinguish the one from the other.

「神よ、変えることの出来ない事柄については、それをそのまま受け入れる平静さを、

変えることの出来る事柄については、それを変える勇気を、

そして、この二つの違いを見定める叡智を、私にお与えください。」

ラインホールド・ニーバー



ポイントを解説します。

人はこの3つの力が必要だと

1、変えられることのできないものを受け入れる心の平穏

2、変えることのできるものを変える勇気

3、変えることのできるものとできないものを見分ける賢さ


人は、変えられないことを変えようとするから苦しむんです。

起きてしまったことを過去にさかのぼって起こらないことにすることはできないんです。

人は生き返らない

時間は戻らない

事実は変えようがない

となると、受け入れるしかないんです。

そして、変えることのできるものとは何か?


自分


ですよね。


自分の考え方

自分の選択

自分のとるべき行動

さあ、ふり返ってみよう。

どこまでがあなたの責任でしょうか?

これはあいつのせいだ

これは誰かのせいだ

これは会社のせいだ

これは環境のせいだ

これは行政のせいだ

これは国のせいだ

変えることができるものとできないものの仕分けをしてみましょう。

あなたの苦しみは、どうして起きているの?

その原因は、変えることができること?それともできないこと?

まずは、そのモヤモヤした原因をぜーんぶ書き出してみて!

そして、仕訳けてみよう!

「7つの習慣」の「関心の輪」と「影響の輪」の考え方が3つ目の能力です。



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