【小林製薬】点と点を繋いだ先にあるモノ……こんな景色が見えてきた😆
小林製薬の紅麹問題
政府、大手メディアは色んな報道をしていますが……よ~く読むと、素朴な疑問⬇️が出てきたんです。
そして。以前、破壊天使さんに教えてもらった記事⬇️
コレを念頭に、大手メディアで報じられる「点」を見ていたら……それが繋がった先の「あれ?」という景色が、見えてきましたよ~~
この「点」とは、サムネイルにもある
大阪・関西万博
賠償責任保険
機能性表示食品
では、コレを繋いで見えてきた景色を、詳しくご紹介しますね。
#小林製薬がんばれ
小林製薬の紅麹が原因で「腎臓機能が低下した」という報道に対し……
Xでは⬇️
すぐ「それって冤罪では?」と見抜かれ、
#小林製薬がんばれ がトレンド入り。
だってねぇ……
プベルル酸に関して「特性に関する論文や文献が、極めて少ない」のに、厚生労働省の担当者は「毒性は高い」って、なぜ言えるんですか?(詳しくは➡️小林製薬の一件は「伝統食潰し」に思えてきた)
実際、厚生労働省も⬇️
「健康被害の報告はなかった」と言っていますよ。
こんな感じで、自分の頭で考える人には「小林製薬、なんか巻き込まれてない?」と、すぐ分かったんですね~
つまり、今回の件は「国民の気付きを促した」という事になります。
大阪・関西万博
ご存知の方も多いと思うのですが、小林製薬は大阪・関西万博の「プレミアムパートナー」
プレミアムパートナーは協賛金5億円以上が条件です⬇️
それなのに……
小林製薬のサイトで「大阪・関西万博」と検索すると⬇️
[ 大阪・関西万博 ]の検索結果 0件中 1-0件 😬
大阪・関西万博のサイトで「小林製薬」と検索しても⬇️
0件です😱
先ほど紹介した日刊ゲンダイの記事には
とありますが……
これ、国民は「出展中止」で納得すると思うんですよね~
つまり、今回の事件で「小林製薬が、面倒な万博から解放された」という見方も出来ますよ。
というのも……
賠償責任保険
朝日新聞を読んでいて
紙版だと、最後に
と書いてあるんですね。
「賠償責任保険」とは
⬆️この記事によると、
損害防止費用
権利保全費用
初期対応費用
争訟対応費用
見舞費用
争訟費用
協力費用
建具等修理費用保険金
特約次第では、こんなモノもカバーしてくれる保険。
つまり、小林製薬がこの手の保険に入っていれば「費用負担は一時的」で、あとは「保険会社の負担」になるって事です。
万博費用も、やり方によっては含まれるかもしれませんよ~
機能性表示食品
そして、今回の件で注目されている「機能性表示食品」
ココを読めばわかるのですが、機能性表示食品はトクホと違い、
届け出だけでOK
含有成分に関する既存の研究をまとめた文献評価を提出すればOK
という「臨床試験不要」「人体に対する科学的根拠あやふや」「国による審査不要」の「国民をだますような制度」なんです。今回の事件で、それが広く・何度も報道されました。
そもそもこの政策は、安倍総理が掲げた「世界で一番企業が活躍しやすい国」の一環。
その安部首相が暗殺され、安部派がメタメタになっている今。この制度自体、見直す動きが活発化しています。
つまり「企業にとっては便利だけど、消費者にとって紛らわしい制度が、1つなくなるかも?」ということです。
まとめ
以上をまとめると、今回の事件は
矛盾した報道で「メディアは信用できない」という気付き
小林製薬が万博と縁切り、万博が「貧弱化」
事件にかかわる費用は「保険会社負担」
「消費者無視・企業寄りの政策」が明らかになるきっかけ
つまり、「大手メディアに叩かれている企業」は「最終的には救われる」かもしれなくて、国民には「政府はウソつき」「維新も変だ」「結局、自分で考えなきゃ、真実が分からない」と「目覚めるきっかけ」になっているのですが……
残念ながら「情報を鵜呑みにする🐑」にとっては、大変生きづらい世の中になったという事、かもしれませんね。
そんな感じで、今回の件の裏側を見てみるのも、結構楽しいですよ😆
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