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『サークルから出すと興奮するんです...』なおし方は簡単です!

わんちゃんのために
色々と検索していただき
ありがとうございます。

ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁

みなさんのわんちゃんは
おウチにいるときに
どのように過ごさせてあげてますか?

普段は
サークルやクレートの中で
ドアを閉めているというおウチも
多いのではないでしょうか。

先日
『室内フリー』についての記事でも
すこしご紹介したのですが
ちょうど身近で室内フリーについて
良いお話があったので
あらためて
お話したいと思います。

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1.わが家では

わが家では
できる限り広い範囲で
室内フリーにするようにしています。

夏場や冬場の冷暖房をつける時期は
リビングの中だけですが

それ以外のドアをあけてもいい時期では
玄関からお風呂場につながる廊下まで
自由にさせています。

わんこ達が入れないのは
・台所
・寝室
・浴室

といった感じになっています。

リビングには
それぞれのクレートを用意していますが
ドアは取り外してあります。

クレートに
わたし達がわんこ達を
入れることはありませんし
クレートのトビラを
閉めることはありません。

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こんな感じで
わが家では
自由にできる場所では

わんこ達が
自分で選択して
自分たちの好きな場所に
いれるようにしています。

もちろん
どいてほしいときには
ちゃんとどいて頂きますがw

こういう話をすると

『室内をずっとフリーにさせられるなんて
お利口さんなんですね!』

『ウチの子はクレート(サークル)から出すと
走り回って大変だからできないなぁ』

などと言われることがあります。

でも実はコレって
大きな勘違いだったりするんです。

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2.クレート(サークル)から出すと何で興奮するの?

サークルやクレートから出すと
大喜びして走り回るようなコは

普段そこにいないから興奮するんです!

例えばアナタが
ディズニーランドやUSJなどの
テーマパークにいったら
ワクワクしませんか?

そして実際に行ったら
楽しい時間を過ごすことができて
帰るときには

『また来たいなぁ』

なんて思うようになりませんか?

そして
また次に来るときには
ドキドキワクワクしながら
テーマパークの門をくぐりますよね?

これって
日常から非日常を経験して
その非日常がとても楽しい経験で
その経験をまたできると思うから
興奮しちゃうんですよね。

この感覚が
クレートやサークルから出ると興奮する
わんちゃんの心理と同じなんです。

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動き回りたくても
動き回れない空間にいたのが
ドアが開くと
自由に動き回れる広い空間になります。

この開けた空間に
まずわんちゃんは興奮します。

そして
実際に動き回って
楽しい経験をします。

そのあと
飼主さんに
クレートやサークルに戻されるわけですが

クレートやサークルから出たときが
楽しかったから
出れそうだと思うと
興奮しちゃうんです。

これが繰り返されるうちに
習慣化して

クレートから出れそう=興奮

になってしまうんですよね。

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3.どうやったら興奮しない?

室内フリーにすることを
すすめると

『ウチの子はできない』

と諦められるか

『クレートから出して落ち着くようになったら
フリーにしようかな』

と考えられる方が
多いように感じます。

しかし
普段はクレートやサークルに入れていて
出したときに
落ち着かせるというのは
とても難しいことになります。

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それでは
どうやったら興奮しなくなるのでしょうか。

答えは簡単で

室内フリーにしてしまうこと!

だったんですw

さきほどの
ディズニーランドの例でみてみましょう。

もしもディズニーランドに
毎日行って
1日の大半を
ディズニーランドで
過ごしていたとしたら
ずっと興奮し続けるでしょうか?

ディズニーランドの
非日常が日常にかわり
ドキドキしていた気持ちが
安心感や落ち着きのような感覚に
変わってくると思いませんか?

これはディズニーランドという環境に
慣れてしまうからなんです。

ヒトもわんちゃんも
いろんな刺激に慣れる生き物なので
これもわんちゃんに置き換えることができます。

サークルからお部屋に出ると
物凄く興奮していたわんちゃんでも

ずっとお部屋にいると
落ち着いて過ごせるようになるものなんです!

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これは実際に
わが家のわんこ達が
実証してくれています。

また他のわんちゃんでも
最初は室内でフリーにすることを
心配していた方でも
フリーにしてみたら
落ち着いてきたということで
室内フリーに変えてもらえたご家庭もあります。

ポイントは簡単で

室内フリーにして落ち着くまで待つ!!

ただそれだけなんです。

今までにもお話してきましたが
わんちゃんの興奮は良くありません。

興奮を抑えるためにも
ぜひ室内フリーを検討してみてくださいね!

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4.まとめ

今回は室内フリーで
落ち着かせるための方法をお話しました。

以前にも似たような記事を書いたかもしれません。

しかし今回は
あらたに室内フリーにしてくださった方がいたので
方法をご紹介したいと思い
改めて書かせていただきました。

ぜひわんちゃんのために
室内フリーに挑戦してもらえると嬉しいです。

ということで
今後も愛犬のためになる情報を
発信していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!