米国の女性ボーカルグループ「シュレルズ」の1960年のヒット曲。作曲はキャロルキングで1971年の名盤「Tapestry（つづれおり）」に収録されてます。このアルバムは名曲ばかりです。
曖昧な関係のパートナーの腕に抱かれながら「明日も愛してくれるの？」という女性の不安と疑問と願望を歌っているようです。

カバーはたくさんあってセルフカバーのライブもあり、山下達郎も歌ってます。
ジェームステイラーとのデュエットのライブより。

ブライアンフェリー版はダンディーな英国の中年キザ男が艶やかに歌うという風です。ブライアンフェリーは他にもカバー曲・カバーアルバムを出していますが、この作品は出色です。リアルタイムで聴いてないけどロキシーミュージックもスキです。

ロバータフラック版はうまく言葉で説明できないけど、なぜか心に響きます。賛美歌のようです。

わりと新しいところでは・・カナダ出身のジャズ歌手エミリークレアバーロウの2010年のアルバムから。カナダの歌姫、ということでジャケット写真も素敵です。