クズ日記2
前回、
クズで死んだ方がマジだと思った私が復活した理由は
「お前は出来ない人間なんだ」
というのを人前でさらけ出す事でした。
と書きました。
これは本当なんです。
それまで自分が出来ないということを他人に知られたくなかったのです。
それを隠し続けていました。
しかし隠し続けていられない状況になったのです。
サポーターとして参加した合宿で
「ちゃんとできるのか」
ということをビビッていました。
1日目は乗り切り、その安心感から2日目に場の雰囲気も考えず
受講生たちとの食事中に合宿にそぐわない話をしていましました。
そこからもちろん怒られ、
夜も怒られました。
3日目にすっかりやらかしてビビってしまっていた私は
受講生に
「あなたは肚を括っていない」
とみんなの前で言われました。
私としては、大恥です。
サポーターとしてやれる人間でないといけないのに
大失敗です。
サポーターとしての在り方は、こうあるべきだと合宿前から散々言われてきました。
その在り方がなっていなかったことで、しかもお金を払っていた受講生の前でありえない在り方を公表され、大恥です。
そのときに自分の中で
「ポーン」
とタガが外れた音がしました。
そこから
「もうビビることはない、私は出来ないのはバレてる」
と諦めました。
そこからは褒めて頂けるまでにサポートさせていただけました。
私は
その1.「自分がやれる人間だとかっこつけてきたクズです」
まだまだクズはやらかしています。
このクズがみなさんのお気持ちを楽にできるような
お役に立てば幸いです。
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