siimaa
今日は長男の30歳の誕生日。 病気ばかりの挙句に最低な親の元に産まれたのに、今日までなんとか生きていてくれた。本当にありがたい。30歳おめでとう。産まれてきてくれてありがとう。
まろんはうちに産まれてから２ヶ月でやってきた。 旦那の一目惚れだった。 オープンしたてのペットショップで、明らかにまろんはだらんとしてて、媚びも売らなかった。目をキョロんとさせて、寝転んだまま。 クリーム色なちっさなその子。 旦那が店員さんに言ってその子を抱っこさせてもらった。 温かい小さな子。 私は責任を取れない気持ちでいた。可愛いけれど無理。 まろんはミニチュアダックスフントにしては破格の生体価格３万円だった。
ヤバイかなとは思っていた。 ずっと続く不調。 それに大しての自覚症状。 旦那は私を叱った。 何度も一緒に行こうって言ってたのに。 …ごめんなさい。 持病である糖尿病の内科の受診でわかったことである。 躁鬱、糖尿病、高血圧。それにかかわるすべての病院の通院をやめて二年。 うつで家から出られない生活。 旦那に外出での用事は任せて、ほぼ引きこもり。 一生このままかもという危惧はあったが、いつものいい加減さでまぁいいか、また今度。大丈夫やし。後回しにしていた。 旦那と一緒ならたまに
