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スクリーニングの条件メモ

スクリーニングとはPER、BS、PLなど数字であらわせるもの。

四季報などにでてくるランキングも重要。


スクリーニングは条件をいれてふるいにかけて、絞り込むこと。


銘柄選定のプロセスを少しでも簡単にする。

料理に例えると、はじめからつくるのではなくて、

少し下ごしらえしてあるものを使うみたいなイメージ。

完璧ではないことはちゃんと考慮しておく。



定量情報:売り上げ、株価など

→数字であわらしてあって絞り込みやすい

定性情報:社長のひとがら、製品情報

→絞り込み難しい

でも社長のインタビューや創業秘話などをみると

応援したくなる企業も結構いっぱいあって、

その方が女性は株をやるにはいいと思います。

勉強会では男性と女性で視点が違って面白かった記憶があります。



定量情報は検索機能でわけられる。

時価総額の規模、創業年数、上場年数、オーナー企業など。


全自動的なロボットスクリーニング、自動化できるのは難しい。

楽天のispeedのスーパースクリーナーが結構人気ではありますが、

数字の単位の入れ方が難しかったので、

私にはフィスコがわかりやすいと思いました。

時価総額、上場年月日、売上高変化率などをわかりやすく設定できます。


ただ、決算時期などや全体の株の流れなどがあるので

スクリーニングしても今はあんまりいいチャートではありませんでした。



チェックしておいてもいい銘柄かもしれないので

そこは詳しくしらべてみます。

ただ、数字だけではない部分もあるので

スクリーニングが完璧ではないこともしっておくことが大事です。

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条件としては業績回復か、中小型株。

時価総額。300億以下(フィスコは500億しか設定できず)

売り上げ高が前期→今期、今期→来期での20%成長の条件

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PSR4以下で条件をだしてみます〜。

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参考はこの本でしています。

この前、新聞で決算をみて、FISCOに入れて行った株の中でも

最近爆上げ株もあったので、

やはり数字はちゃんとみていくと面白いと思いました。


今は数字だけのスクリーニングは、

コロナの時期での落ち込みもあって、

一回2020年3月前後に落ち込んでから全体的に戻ってきているので

連続での増収という条件はかなり厳しいかもしれないと

新聞スクリーニングで思いました。

人力でやって経験値をあげることも、

ショックなどがあった時には人力で数字を頭の中で

想像するのが有効になると思いました。


天気図と一緒ですね〜。

高度によって風の向きや、強さなどが違っていて

気球は上下させて行きたい方向の流れに乗っかるという話を

ダイノジの大谷さんから聞いて、めちゃくちゃ感激した記憶があります。

自分の得たい目的に対して

ちゃんと方向のあっている層(条件)を選んでいきましょう。


今日も読んでいただきありがとうございました。

今日はこのClinbersの西野さんの記事もアーカイブで追記しました。

サポートありがとうございます。今はフィリピンの子供たちへの物資の送料を送っていますのでそちらに使わせていただきます。