メタバース体験記 「DOOR」編
こんにちは!今回はNTTが提供するVR空間プラットフォーム「DOOR」を体験してみようと思います。
前回の記事はこちら。
「DOOR」って何?
NTTが提供
「DOOR」は、NTTが提供するVR空間プラットフォームです。100万人が利用しています。Webブラウザベース
Webブラウザ上で利用できるので、アプリケーションのインストールは不要。ブラウザからルームへのアクセスや制作が可能。豊富なバーチャル空間活用事例
ビジネスシーンから個人利用まで、様々なシーンの利用実績あり。東京ゲームショウVRやANREALAGEのパリコレファッションショーなどビッグイベントでも活用。簡単にルームが作成できる
デフォルトのルームが複数種類あり、用途に合わせて選ぶだけ。カスタマイズやオリジナルのルームも、ツールを使って制作できる。法人の商用利用に該当する場合は、事前申請が必要
NTTが提供しているのは安心感があるし、アプリ不要で手軽に使えるのも魅力的、ビッグイベントでの活用実績があるのは信頼できるし、BlenderやUnityとかの専門知識がなくてもルームが制作できるのでとっつきやすい。法人の商用利用には事前確認が必要って、逆に言えば申請通れば企業でも使えるってこと?これは期待!
法人の商用利用について問い合わせ
これは、「ミーティングに活用したり、5Vintageのショップ開いたり、un-Tクリエイター作品展を開催したり・・・」など、できちゃうかも!というわけで、さっそく問い合わせ。
法人での商用利用などについて、諸々問い合わせてみたところ・・・
問題なしとのこと! ♪───O(≧∇≦)O────♪
※条件などにもよると思いますので、法人での商用利用をお考えの場合は、個別に事前申請をおこなってください。
「DOOR」を体験してみる
さっそく、社内のミーティングで活用してみることに。
ミーティング自体はちょっとカオスな感じになっちゃいました(笑)。使い慣れてないとか、段取り不足とかですかね。イベント開催とかするとなると、イベントの進行自体の上手さとかも必要そうです。
みんなの感想
3Dならではのワクワク・没入感はあったみたい。PC環境によっては操作しずらいとか、動作が重いとかあるようです。アバターが簡単にカスタマイズできないとか、エモートが少ないとか、遊び心が物足りないという意見も。
まとめ
ルームが簡単に作れるのはGOOD!
シーンが豊富にあり、それを活用して簡単にルームが作れるのは魅力。カスタマイズも簡単。WEBツールで0から作ったり、オリジナルの3Dモデルを使ったりもできるようで、ライトからヘビー用途まで色々使えそう。ゲームライクな操作性
キーボード+マウスでの操作が使いやすい印象。ゲームに慣れていれば直感的に操作できそう。VRゴーグルなどがあればもっと楽しいのかも。エンタメ系コンテンツに向いてそう
PCスペックが求められるので、ビジネスの現場だと、環境・スペック的に難しい場面があるのかも。エンタメ系のコンテンツ向き。
次回に続く!
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