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劇団四季も実践!滑舌が激変する「母音法」とは


こんにちは!

コミュニケーションライターの
和澄しゃいんと申します✨


4月から新生活が始まり、
ちょうど自己紹介やご挨拶をする機会が
多い時期ですよね🌸


聞き取りやすい滑舌で、
相手に良い印象を抱いてもらいたい。


そこで今回は、劇団四季も実践する
滑舌向上トレーニングをご紹介します!

やってすぐにも効果が出ますし、
長く続ければ、より定着しますよ。

ぜひ最後まで読んで、実践してみてくださいね🌸

それでは参りましょう🥳




母音法とは


母音法は
日本語を美しく響かせるための発声方法です。

母音だけで1音ずつ発音することにより
言葉のキレがよくなる上、
腹式呼吸もしやすくなります。

詳しく知りたい方は、
こちらの書籍をご覧くださいね📘


母音法のやり方


では具体的なやり方を、
私の名前を使って説明してみます。


名前はやはり大切ですし、
明瞭に音を出したいですからね。


そこで、母音と子音を分解し、
それぞれの音が何段の音なのかを確認します。

私の名前なら、こんな感じ!

「わ」は、あ段。
「ず」は、う段。
「み」は、い段。
「しゃ」は、あ段。
「い」は、い段。
「ん」は、ん。


つまり口の形だけて言うと

「あうい あいん」

になるんですね。


ここまで来たら、後は

①「和澄しゃいん」と言って、感覚を覚えておく
②「あうい あいん」と母音で言ってみる
③再度「和澄しゃいん」と言ってみる

で違いを比べてみてください。

ポイントは、
母音だけのときの口の形を意識して言うこと。

より発音が明瞭になりますね。


もちろん、名前以外にも使えます。

劇団四季は、歌でも実践しているとのこと。
重厚感がすごいですね……!



▼よく使う挨拶の母音ver.

「おはようございます」
→「おあおうおあいあう」

「こんにちは」
→「おんいいあ」

「こんばんは」
→「おんあんあ」

「はじめまして」
→「あいえあいえ」

「ありがとうございます」
→「あいあおうおあいあう」


日常使っている言葉で
発音しづらい言葉があったとき、
このように書き出してみる。

そして発音した後、元に戻すと
より音がはっきりと伝えられます。


ぜひやってみてくださいね!

以上、和澄しゃいんでした✨



追記🌸

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

「話し方についてもっと詳しく知りたい」

「滑舌改善の方法って他にはないの?」

そう思ってくださった、そこのあなた!

今後、ちょうどお求めいただいている内容を
発信していきますので、ぜひともXとnoteを
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こんなところまで読んでくださる、
あなたが大好きです🥰

Have a nice day!

和澄しゃいん(@hikarinoto3)



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