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みんな違って、みんないい。メンバーの愛用チェアを勝手に紹介してみた

こちらはオープン社内報として作成された記事です。

お疲れさまです、Kagg.jpの梁原です。

今年の2月に札幌オフィスを移転してから、早くも半年が経ちました。物件探しから内装決めまで色々手伝ってくださった方々、その節は本当にありがとうございました!

👇移転の舞台裏はこちら

ところで、普段からKagg.jpでたくさんのオフィス家具を扱っている僕たちにとって、新オフィスにどんな家具を入れるかはとても重要なポイントでした。なにせ新オフィスのコンセプトは「Furniture Park(家具の公園)」ですから。

特にこだわったのが、メンバーが座るチェア。東京オフィスと同じように、全員一緒ではなく一人ひとりバラバラで、かつ、自分が好きなものを自由に選んでもらっています。(今のところ数十万円の申請を上げた勇者はいないので、上限金額の設定もなし)

そこで今回は、札幌メンバーが普段オフィスで使っているチェアを紹介してみようと思います!正直、どのチェアも、僕もおすすめの商品です。あわせて簡単に特徴を解説していくので、参考にしてみてください。これをきっかけに、すこしでもチェアとか家具に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

イトーキ「Act(アクトチェア)」

座面の奥行の長さを変えられるところがポイントです。背座の硬さ具合と、ちょうどいい大きさが気に入っています!(西脇さん)

アクトチェアは、特に女性人気が高い商品ですね。コンパクトなつくりで、デザインもすっきりしているし、在宅勤務にもぴったりだと思います。

アクトチェアについては、猪飼さんも以前こんな風にご紹介されていました。

女性ではないですが、細身(むしろガリガリ)の僕にもサイズはちょうど良くて、いちばん好きなオフィスチェアの中の一つです。肘置きを重視される方には超おすすめの「4Dリンクアーム」機能を搭載。ぬるっと動いてぴたっと調節できます。

ハーマンミラー「Aeron Chair」

女性は一般的にクッションの座面を選ぶ人が多いそうですが、私はメッシュを選びました。とても座り心地が良いです!(芦名さん)

「チェアの王様」とも言われるほど、世界的に有名かつ人気のアーロンチェア。チェアに詳しくない人でも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

人間工学に基づいた設計もさることながら、デザイン性もしっかり兼ね備えています。ニューヨークにある近現代アート最高峰の美術館「MoMA」の永久コレクションに選ばれるほど、とにかくすごいチェアなんです。

エンジニア・デザイナーの多い会社さんによく導入されていますし、漫画「ONE PIECE」作者の尾田栄一郎さんもアーロンチェアに座られているそうです。

オカムラ「Contessa seconda」

デザインがかっこいい。座面が身体にフィットするのと、ランバーサポートの操作がしやすいところがお気に入りです。(前田Tさん)

国内メーカーのハイエンドチェアといえば「コンテッサ」というくらい、こちらも結構名の通った商品です。コンテッサセコンダは、初代コンテッサに改良を加えて、2016年に発売されたもの。

さすが前田さん、お気に入りポイントがマニアックです。「ランバーサポート」のランバー(lumbar)とは腰のことで、その名の通り着座中に腰をサポートして負荷を軽減してくれるものです。あとはリクライニングなどを手元で操作できる「スマートオペレーション」機能も特徴的。

「コンテッサセコンダ」の魅力を分かりやすく紹介している動画がありました。参考にぜひ見てみてください!

Knoll「Generation」

背もたれのやわらかさと、肘掛けの大きさがちょうどいいです。デザインも気に入っています。(三谷さん)

特徴的な背面のデザインはもちろん、「ジェネレーション」という名前もインパクトがありますよね。Knollはドイツの家具ブランドで、日本ではあまり馴染みのない方が多いかもしれませんが、実はヨーロッパでは絶大な人気を誇っているんです。

ジェネレーションは背もたれが写真だと硬そうに見えるんですが、実際は「グニャン」となるぐらいソフトで、座り心地も抜群。これまた、僕がいちばん好きなオフィスチェアの中の一つです!(本日2度め。でも本当なんです)

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以上、札幌メンバーが使っているお気に入りのチェア紹介でした!

今回改めて、みんなにオフィスチェアの重要性を聞いてみると、、、

約1ヶ月間リモートワークをしていた時期に、リビングの椅子で仕事をしていたが、その時ほどオフィスチェアが重要だと感じたことはない。

自分の気に入ったデザインのチェアを使うことも、意外と大事だと思う。移転のタイミングで新しいものに変えてから、気分が良い方向に変わった。

オフィスチェアとそうでないチェアとでは、疲労感が全く違う。他のオフィス家具に比べて、チェアは長時間使うものだし、その分身体への負担が蓄積していくので、良し悪しがもろに出やすい。

という声が。

やっぱり、一人ひとりが自分の気に入ったチェアに座ることって、すごく大事なんだなぁと。それは、体型や姿勢に合った「負担軽減」という意味でも、デザインやストーリーなど「自分のとっておきを選び、使う」ことによるモチベーションUPという意味でも。

Kagg.jpでは「好きな家具と働く」というミッションを掲げていますが、何よりも僕たち自身がそれを実践し、体現していなければならないと思っています。まだまだ足りないことだらけですが、個性を大切にしながらこれからも進んでいきたいと思います🚢

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