オフィス仲介コンサルタントの研修紹介
こんにちは、仲介事業責任者の阪口です。
今回は、オフィス仲介コンサルタントの研修内容について、詳しく紹介したいと思います！
不動産業界未経験者でも安心して業務を始められるようサポートしていますので、これから面接を受ける方はぜひ参考にしてみてください。
（※研修内容は都度見直しているので、今後変更になる可能性があります。）
入社1ヶ月目
入社1ヶ月目は、主にインプットや現場体験をしていただく期間です。仲介コンサルタントの業務に限らず、今後関わっていく他部署の業務も含めて体系的に学んでいただきます。
管理部研修
入社初日と2日目は、管理部研修を受けていただきます。ここでは、企業理念・行動指針の説明、PC設定、総務・労務・経理に関する申請方法やルール案内などが行われます。
インサイドセールス研修
3日目から5日目は、インサイドセールス研修を受けていただきます。ここでは、過去にお問い合わせをいただいたことのあるお客さまへの架電を体験していただきます。47のオフィス仲介事業は営業担当ではなくマーケティング担当がリード獲得を担っているため、オフィス仲介コンサルタントの実務とは異なりますが、お問い合わせをいただくことの重要性を感じていただくことを目的としています。
下見
2週目は、オフィスビルの下見を行っていただきます。47で過去に成約実績があるオフィスビルをマッピングして、実際に現地に足を運び、ビルの外観や周辺環境をチェックします。
データベース研修
3週目の前半は、物件情報の管理システムであるデータベース研修を受けていただきます。データベースには、物件の空室情報やオーナー・管理会社情報など重要なデータが登録されています。日々の営業活動に欠かせないデータベースの更新や、物確（空室確認）の電話をしていただきます。
内装研修
3週目の後半は、内装研修を受けていただきます。47ではオフィス仲介の後に内装サービスも提供しているので、物件契約後にどんな内装工事が行われるのか、工事現場に行って実際に見ていただきます。
同行
4週目は、先輩社員の営業活動の同行に行っていただきます。オフィス仲介コンサルタントはオフィスの内見に行くことが多いため、実際に内見同行して先輩社員とお客さま・管理会社さまとのやりとりを見ることで、営業活動の現場を体験していただきます。また、オーナーさまや管理会社さまが開催しているオフィス内覧会に行くこともあります。
入社2ヶ月目
2ヶ月目は、現場デビューに向けての実践期間です。3ヶ月目から実際にお客さまとやりとりすることを想定し、実務のロープレを行います。
ヒアリング内容の確認
まず、お客さまからお問い合わせをいただいた際の初期対応である細かな要件のヒアリングについて、必要事項を学んでいただきます。細かな要件とは、具体的にはオフィスをお探しの希望エリア・物件の広さ・賃料・利用人数・移転検討の時期などが挙げられます。
物件出しの練習
練習用のサンプル案件をもとに、物件出しの練習をしていただきます。物件出しとは、お客さまの希望条件をもとに、データベースで検索をかけて該当する物件を抽出することです。
資料作成の練習
練習用のサンプル案件をもとに、前述の物件出しで抽出した物件をお客さまに紹介することを想定し、資料作成の練習をしていただきます。データベースから出力される資料フォーマットを活用し、必要な情報をまとめていきます。
メール作成の練習
練習用のサンプル案件をもとに、前述の資料をお客さまに提案することを想定し、メール作成の練習をしていただきます。メール文面の添削も細かく行っています。
ヒアリングロープレ
メール作成まで一通り学んだら、いよいよ実践に向けての最終チェックに入っていきます。ヒアリングロープレでは仲介事業責任者がお客さま役になり、実際のお問い合わせシーンを再現します。実際にヒアリングを行っていただき、仲介事業責任者のチェックに合格したら次のフェーズに進みます。
提案ロープレ
前述のヒアリングロープレの続きとして、実際に提案する物件出しからメール作成まで実践していただきます。この間には、1ヶ月目に体験した下見も実践し、現地で物件を確認します。ヒアリングロープレ同様、仲介事業責任者がお客さま役になって提案精度をチェックし、問題なければ最終試験合格という形で、翌月から実際の営業現場に出ていただく形となります。
以上、オフィス仲介コンサルタントの研修についての紹介でした！
研修スケジュールは進捗状況によって多少前後することがありますが、概ね2ヶ月目の最終週から3ヶ月目の前半には現場デビューしていただく流れとなります。
研修内容について深く知りたい方は、面接の際にお気軽にご質問ください。
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