2024年度 実用英語技能検定(英検)　問題形式リニューアル

英検リニューアルについて、娘たちのために母が予習したのでまとめます。

準1級リニューアル内容

試しに出題例

試しに次女が２級と準１級の例題を読んでみたら、
２級の例題文は分かるけど、
準１級のは。。。Ω＼( ﾟдﾟ )ﾁｰﾝ

解説動画を見てみよう！

解説動画感想と「要約問題」について要約

こちらの解説動画を良く見たら、
難易度は変らず、解きやすく改善されたようだ！

うちの娘には、リーディングが元々不得意なので、
語彙問題が７問減！大問３長文３問の問題ナシ！
10問も問題減ってラッキー！

ライティングも全然得意ではないど、、、
16点の問題が2問で32点になるということやんね。。。
16点→32点
てことは、1点失点するとスコア大幅に下がってたけど、
減点1点でスコアの減少を今までの半分に抑えられるってことだね！！！
リーディング10問分よりスコアを稼げるのでは！？

と、無理やりポジティブに考えてみる。。。

スピーキングの変更点に関しては、
もはや、どうでもいい
一次試験受からないことには、、、なので、
あまり内容入って来ないですが、、、（おかあさんの頭の中キャパ狭い）

ライティングの新課題が、娘達にとって良い改変であることを願う。
そもそも、削られる予定の大問３ぐらいの文を読んで、要約するんだから、実質、リーディング力もめちゃめちゃ必要よね。

以下、動画解説を見て、娘達に何度も伝えねば！と思ったところをまとめます。

新問題「要約」の評価観点

問題文を拾ってつなぎ合わせるのでは、ダメ🙅
自分の言葉で言い換えるパラフレーズの力が大事。

得点１６点満点の内訳

内容　４点

要約になってる？　ベタ写し❌
具体的→抽象的になってるか。

構成　４点

論理が合ってるか。論理マーカー大事。
therefore　however　yet　など、それらを捉えて要約に反映できてるか。

語彙　４点

CEFR：B1～B2レベル程度の語彙で書いてるか

文法　４点

語順まちがいで意味が変わったり肯定否定が間違って伝わってしまうのは❌

要約の手順

①主張の特定

論文全体を読んで、主張を特定し、主張を中心にまとめる

②用語の抽象化

具体的（固有名詞「～川、～湖」・年号・数字）
　↓
抽象的（水源・総称的な言い方）
などに言い換え

③論理性の構築

本文と同じ論理構造を維持する
順接・逆説などが変わってはダメ🙅チョメ！

④冗長部分削除

繰り返しの重複部分・具体例などで、文字稼ぎはできないよ！

⑤完結しているか確認

新聞記事のように、まとまっていないといけない。

普段からやろう！

生成AIに相談だ！

こちらの動画解説の安河内哲也先生も、
「いろんな表現を提案してくれる生成AIは、語学学習の相棒！」
とおっしゃっています！

英文を読む習慣！

普段から、「何を言いたいのか」意識して多読！
英字新聞など！だって！

アカデミックな内容のものを読んでみて！

小説もいいけど、アカデミックな内容のもの（論理的に構成された文）を読もう！相手が言いたいことを掴むのが上手になるよ！

４技能バランスよく

組み合わせて工夫して勉強してみよう。

毎日コツコツ！少しずつでもやるのが大事！

極論コレ！ほんとそれな！娘達よガンバでーす❤

参考にしようと思ったサイト

論理マーカー