タロってデザれるイタコ（O-タロットクエスター主宰）
シバタトモコです♪まいどヽ( ・∀・)ﾉ
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ワシの独断と偏見のテーマで紹介するタロットシリーズ！
今回は、シバタトモコ式O-タロットクエスターとして独特の位置づけをしている『宇宙の法則カード』たちをご紹介！

THE抗えないヤツらです(笑)スーパーど派手なカードばっかり(笑)

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宇宙の法則カードの共通点は「抗えない宇宙の＜愛＞の采配」。

アメブロ版でもざーっと流す感じで宇宙の法則カードたちの書いたんすけど、noteでは1枚1枚にもう少しだけ踏み込んでみたいと思う。

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宇宙の法則カードに共通する性質としては『豊かさと富を生きる人生に導くことに対して情が無い」こと。

厳しさも愛であるといういろんな面で生きる事に対する本気度を問われるカードたち。

自分の使命に沿うために、自分の人生の真の本流に乗るために、そして自分に関わる人もそれによって人生の真の本流に乗るための、循環という宇宙の愛の采配だなと思うのです。

特に今回ピックアップするカードたちはそれをモロに表しているとワシは思っています。ハイ。

それぞれの本質に立ち返る必要があるときにもっと劇的に、巻きで、おりゃっと変化させる必要がある時に起こる「奇跡も含む采配」って感じ。

ワシの独特の解釈で詠む「宇宙の法則カード」とは、そんな宇宙の最善最短の采配の極みみたいな感じ。

◆陰陽統合の極み【ワールド（世界）】

人生に対する本気度を問われるNo.1といえば、やっぱりワールドさんやな。

宇宙そのものだよこやつ(笑)完璧を表すんやけど、これは不完全もまたそれで完璧だという事も含む。真の統合・調和・中庸を意味する。

それがこのワールドさんの真ん中のキャラに現れとる。ワシは両性具有やと思っていて、したらBeforeタロットでやっぱり男女に分離してたんだよね。わーお♡

頂点は原点回帰していく瞬間、統合は新たな分離に向かう瞬間、ということを強く表してるもんだから、詠み手の人生経験が浅いとマジ詠めないわなこれ。

愛が空気のように当然なのよ。あって当たり前なのよワールドさん。
故に、分かりづらいよな(笑)ちゃーんと自分の軸で意識しないと見えないくらいなのよワールドさんの愛は。

何か願望を成就させるとかそういう次元は超えてるから、願望成就すら手放す領域や中庸を体験してないと詠みづらい。いじわるか(笑)

死神やタワー以上に「生と死」を表すカードでもあるしね。

正位置だからといっていいとは限らない周りのカードによって天と地ほど意味が変わるワールドさん。まさに「世界」だわ。

◆生まれ変わるか人生の分かれ道【審判】

コチラの記事では「無情ぶり」を書いたｗ、人生の転機に出てくる率が高いの審判さん。

宇宙の愛＝無情と、復活奇跡再生という完全宇宙管轄のカードなもので、ワシこいつマジ怖い(笑)だってさあ、もう絶対抗えない感じがプンプンなんだもの。もうこれ畏怖の念ってやつよ。

審判さんは復活・再生・奇跡を司るカードで、生まれ変わるくらいの劇的変化も表すもので、生き方を変える意思を強く問われる時も出る。

己の本質と愛に生きる事に対して本気出したら、死者ですら再生させる奇跡も起こすが、そうでないなら、二度と復活させない。死んでもなおお構いなし(笑)マジ情ゼロ(笑)

転機に出たらもう従うしかないやつ(笑)だからもう畏怖の念(笑)

愛がデカ過ぎるというか、範囲が広すぎて、側面だけ見てたら単なるラッキーカードか、単に怖いか、になってしまう(笑)困った奴ｗ

本気で臨んだ事に対しては、必要な事が復活し、劇的変化を経て再生するのよね。そこには宇宙の「奇跡」まで包括しちゃってるから凄いわよねこの保証(笑)ゆえに、畏怖(笑)

こちらも人生に対する本気度をガチ問われるカードよね。

◆宇宙カードの中で唯一人間くさい奴♡【運命の輪】

人間が宇宙を体現する過程を表す運命の輪さんは、なんか宇宙の法則カードの割に人間くさくてワシ的には好きなキャラ。コチラの記事では修行変態のちょっと面白い形で紹介したやつ。

完全に宇宙の采配入ってますんで、どのキャラで乗っときますー？
って感じのカードなんだよね。人間くさいわー(笑)

抗えない宇宙の流れ＝運命の輪を前に、
べったりくっついた狐になって運命に翻弄されるのか、運命の輪の上をするするといく狡猾な蛇になるのか、運命の輪を俯瞰で見下ろしドンと見据えて陰陽統合したスフィンクスになるのか、自分の立ち位置を決めるのは自分。

宇宙の采配なんだけど自分に選べる・決める余地を残してくれてるところが、他のカードにくらべて大分人間くさいのよね♡

その分、非情さは薄いよね。無情でもないし。自分次第で陰にも陽にもなれるってある種、自由度の高さも運命の輪さんのウリよね(笑)

ミラクルが起こりやすいのもこのカードだな。いいも悪いも。

◆ビビってる場合か！宇宙の愛ナメんな【死神】

宇宙のドS愛といえばこの死神さんの右に出るモノはいないかも(笑)
コチラの記事でも超ドSのトップバッターだしｗ

先の審判が無情なら、この死神さんは非情よね。

非情って情が無いとできないのよ。死神さんの情は「再生の保証」よね。
自ら死を選ぶという意味合いの強いカードなんだけど、その辛さ・痛み・悲しみ・辛抱の先には必ず再生が保証されてるしさ。

まあ、再生といっても、こちらの都合はお構いなしなのがまだ非情やけど(笑)

都合や理想に対してでは無く、本質や魂が喜ぶ再生を保証してるから、それでも抗うならタワーで完全崩壊にキラーパス！って感じ(笑)

何その宇宙のキラーパス(笑)死ぬわ(笑)

とにかく死神さんは愛の塊。この愛にビビってる間は、宇宙と自分をナメてる証拠だとさえワシは超個人的に思うわ。

愛とは何か？を強く問われるカードでもあるな。クールだわ死神♡

◆最悪の状態が究極の宇宙愛【タワー（塔）】

こちらの記事でも超ドＳに認定されてもらった、破壊王タワーさん(笑)

死神さんと2大「終わり」を物語るのだけど、タワーさんの保証は「完全崩壊」ｗうそやろ勘弁して(笑)

まあー、崩壊させっぷりは容赦ないわな。THE 天誅！(笑)否応なしに、人生の転換を迫ってきよるわタワーさんは。

人間のチカラなんぞ宇宙の前にはちっぽけでしかない、自分の本質の喜び・魂の喜びを無視して、理想と幻想だけを求めた栄華は終わらせる事でしか本質・魂の喜びへ回帰できないという、厳しい警告も表す。

理想と幻想が崩れ落ちるって事は価値観の崩壊なわけだけどさ、人間の個々に植え付けられて行く価値観ってしぶといから、このくらいのインパクト無いとひっくり返らないんだよねえ（なにげに体験談ｗ）

タワーの場合は死神と異なり、崩壊する分マイナススタートではあるけども、必ず崩壊の先に「新たな希望」が見つかる事も実は約束されている。

崩壊の先の希望ってもの凄く純度高いからね。それを感じるための通過儀礼でもあるのよね。崩壊って。そう考えるとめちゃめちゃ愛やわ♡

以上、宇宙の法則編でした！
お付き合いいただきあざました♡

次の分類もお楽しみに♡

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（内容は適宜更新しています）